2020年もあと一か月を切り、コロナ騒動が始まって1年が経とうとしています。何も考えず世界中を旅できたあの頃に戻りたいですね。
沖縄本島でダイビング屋さんとリバートレッキング屋さんをやっているスピッツネイチャートレッキング、世古です。当ブログにお越しくださりありがとうございます。
12月になって雨が続いています。週間天気予報を見ても、雲と傘マークの羅列の毎日。爆発的な降水量はありませんが、しとしと雨が続いています。
ター滝でのリバートレッキングは雨降りでも楽しいのか?
そんな基本的な疑問に答えていくページです。
ター滝に行くには、平南川ター滝駐車場に車を停めなければなりません。そしてそこには管理事務所があります。気象状況を見ながら、大雨による増水が予想される場合は平南川ター滝駐車場が閉鎖されます。ここが閉鎖されるということは、ター滝に行けないということを意味しており、車を山道に路上駐車して徒歩で向かおうとしても、駐車場の管理人さんから「行かないでほしい」との説明を受けます。
また平南川ター滝駐車場では降雨がないとしても平南川の上流で大雨が降っている場合、当然駐車場は閉鎖されます。雨雲レーダーや各川に設けられている川の水量計などのデータをリアルタイムで見て総合的な判断が下され閉鎖の判断がされていますので、その判断に文句を言わないようにしましょう。
私の経験から判断して、雨が降っている場合でも、多くの場合は平南川ター滝駐車場は閉鎖されていません。頑張って開けていただいていると感じております。なので、私もお仕事ができるわけで、ギリギリまで開けていただいているという、今の状況にはとても感謝しております。
そんなわけで、今年の12月は雨降りが続いているんですが、ツアーは常時開催しております。コロナに不安を感じつつも沖縄に遊びに来られた皆様を100%応援するコロナ対策ツアーとして催行しております。
12月で、雨降っている上に、川で滝遊びって……
間違いなく寒いでしょ?
って皆さんが思われていると思います。
降雨時のター滝はメリットとデメリットが表裏一体。
そのデメリットをスピッツの対策でカバーしていただければ、
それらがすべてメリットに昇華していきます。
デメリットその1⃣ 寒いんじゃない?
⇒ スピッツの対策、ウエットスーツの無料レンタル
もちろん川に入ったとき、最初は冷たいです。でもウエットスーツを着ているので、次第に慣れて寒くなくなります。寒さを心配されている方にはこちらの「冬のター滝ツアー、海よりもター滝がお勧めな4つの理由」記事が参考になります。
ウエットスーツ着用により、ガラガラのター滝をほぼ貸切で楽しむことができます!!
夏は混雑するター滝ですが、冬にはほとんど人が来ません。
来ても、みんな水着だけでは滝つぼで遊んだりできないので(水が冷たいから)、私たちが遊んでいるのを遠くから眺めているだけで、滝つぼ、滝下は遊び放題です。
どれだけガラガラなのか気になる人はこちらの「コロナの冬にター滝を勧める3つの理由」をどうぞ。
あと、参加者の声でよく聞くのは、「どうせ滝で濡れるから、雨降ってても、関係ないです!!」ってコメントです。
うんうん。確かにその通り。
⇒ スピッツの対策、経験豊富なガイドによる道案内
長年ター滝でガイド活動をしているスピッツはもちろん何度も増水しているター滝に遭遇しております。その時の川の状況や逃げ道、回避ルートなど体得した情報を元に最良の判断でツアーを催行しております。大人だけのツアーの場合は、少し水が多いほうが絶対に楽しいと自負しております。そんな水量多めのター滝ツアーの記事を見たい方はこちらをご覧ください。
もちろん危険な水量になるほどの降雨時はター滝駐車場が閉鎖されるのでツアーは中止になります。中止決定の手順は下記のようになります。
前日夕方、予約確認でスピッツから電話連絡……当日の天候状況が降雨の場合、参加されるかどうかの確認。キャンセルされてもキャンセル料は頂いておりません。
前夜、降雨がひどい場合、当日7時から7時半の間に再連絡。
ター滝駐車場が通常営業される場合、ツアー催行。様子を見ながら営業される場合は、素直にお客様に説明させていただきます。
「雨の降り方が見通せないので、現地に来ていただいても駐車場で中止の判断をせざるを得ない場合も出てきます。それでもいい方のみ参加お願いします。それは面倒くさいということでしたら、キャンセルされてもお金はいただきません。また明日以降の空いている日程に変更も可能です」
と、いう感じですね。
天候、雨量、川の水量、雨雲レーダー、ター滝管理事務所の方たちの意見などを参考に総合的な判断で催行、中止は決定させていただいております。
川遊びのプロなので事故は起こしたくありません。慎重に判断させていただきます。その結果、無事にツアーが開催できたら、とても楽しいものになります。
Mさんの場合
Mさん、お客様の声
今年はそれぞれのお客様にフォトムービーを作って、ラインで無料でプレゼントしております。
するとその返信にお礼や感想をいただくことが増えたので、そちらから抜粋させていただきます。こちらに載せていも良いと了承を得て記事を作成しております。
Kさんの場合
Kさんの声
こちらもラインからご返信いただきました。
自然のベンチがフォトスポット
ぜひ、冬の降雨時のリバートレッキング。
沖縄でのアクティビティーに考えてみてくださいね。
新形コロナウィルスで始まった2020年も気付けば早11月。
もうすぐ年の瀬。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
GoToトラベルで旅行に行こうかなーと考えている人が少しは増えてきたのかな? とも思いますが、連日のニュースを見ていると、まだまだ新型コロナウィルスは勢いありますね。
沖縄旅行には来たものの、美ら海水族館は人出いっぱい、クジラを見に行くのもボートの上は人がいっぱい。体験ダイビングするのにもボートの上には人が多い。
結局、沖縄に来てもホテルで遊ぶしかないの?
と、思っておられる方にはター滝をお勧めしたいです。
お客様が滝で遊んでいる風景を遠くから撮影した写真です。
これからの滝は貸切できることが多いです
人、少ないんです。この日は平日だったので、本当に誰もいませんでした。
本当にいないの~?
と、思う人に、滝の反対側も見ていただくと……、
滝に本当に人が少ない、これが冬です
ね。
誰もいなかったんです。
開放された空間に人もいないって素晴らしいー!!
あ、でも、週末には人出が少し増えます。もちろん夏に比べたら全然少ないんですが、週末にはなかなか貸切状態にはならないですね。平日がお勧めです。
この季節はウエットスーツはマストアイテム。
先日のター滝ツアーでの写真ですが、アメリカ人の人たちでさえ水着だけではもう寒い季節になったのか、滝の後ろで見ておられました。
でも、ウエットスーツを着るだけで全然寒くなくて遊べるので、この季節のター滝を楽しむのならツアーに参加して頂くことをお勧めしますね。
ウエットスーツなしだと水になかなか入れません
今年は大きな台風が発生し、すぐそばまでやってきましたが、運良く直前で北上したり、西進したりしたので、直撃を食らうことがありませんでした(202011/11現在)。
で、その結果、なにが良かったかと言うと、
山にまだまだ虫が多いです。蝶々、トンボ。いっぱい飛んでいます。あと水温が低くなっていないです。
私の水温計付きダイビングコンピューターでは20℃を表示。これは特に温かいわけではない例年同様の水温ですね。
2020/11 水温20度
ウエットスーツを着て遊んでいるお客様も、そんなに寒さを訴えるお客様は今のところ少ないです。寒がりな人、細い人は稀に寒そうにしておられます。
人が少なくて、寒くなくて、虫も見られるター滝が楽しくないわけないじゃないですか。もちろんスピッツのター滝リバートレッキングツアーは感染対策もしておりますので、そちらが気になる方はこちらの記事(貸し切りで新型コロナウィルス感染予防対策ツアー)をご覧ください。
スピッツは地域共通クーポンが使えるので、とてもお得に参加して頂けます。実際11月に参加して頂いているお客様の大半はクーポン利用で参加して頂いております。
GoToトラベル地域共通クーポン使えます
スピッツは紙も電子も両方使えるので、ぜひ使う場所に困っている場合は、ター滝リバートレッキングツアーで使って頂きたいですね。
今冬のお客様の声もここで紹介させてください。
お客様の言葉
晴れた10月の後半に参加して頂いたお客様のアンケートから抜粋させていただきました。
顔出しOKになっていたので、HPで紹介させていただきます。
冒険のスタートは水深も浅く、川の中と河原を交互に歩くようなイメージ。水の感触を楽しみたい人はどんどん川に。最初から濡れたくない人は河原を。自分の好みに応じで選んで歩けるのもター滝リバートレッキングツアーの良いところです。
冬の晴れた河原を歩くのが気持ち良いです
滝に到着したら最初に記念撮影させていただいております。この後、めっちゃ濡れますからね。特に女子は御髪が乱れぬうちの写真も撮っておきましょう。
もちろん濡れた後もいっぱい撮影させていただきます。
人が少なくても滝は流れております
ター滝に接近していく時の自然な表情。
実に飾らない良い顔されています。
圧倒的な自然を眼前にすると「素」の表情が出てきますよね。
みなさん良い笑顔をされておられます。
滝に本当に人が少ない、これが冬です
そして……、びちょ濡れ……。
もちろん冬でも滝の中で遊びましょう
濡れた方が絶対楽しいのがター滝です。冬でもせっかく行くのならば、滝の中に入って濡れていただきたい。
ター滝は誰でも自由に来られる場所なので、スピッツのガイドツアーに参加しなくても遊びに来られるし、実際そーいう人も多いです。虫や植物、沖縄に興味のない人にはそれでも良いと思います。ただ滝に行って、水遊びしたいって人にはそれもアリです。
でも、ガイドと一緒に歩くことで、川の周囲の植物や住んでいる虫のことや、沖縄の話しなど自分の知らない情報に触れられる楽しさを知っている人ならば、ガイドツアーに参加されることをお勧めいたします。
特にこれからの季節はウエットスーツも無料レンタルですし。
そしてツアー写真もたくさん撮影させていただいております。
オープンな空間。3密回避に山へ行こう
お気に入りの一枚にしていただけるように頑張って撮影しております。
2020年度はフォトムービー作成も初めまして、こちらもご好評いただいております。
お時間のある方は下のサンプルをご覧ください。
お客様にお渡ししている本編は5分ほどあるので、コンパクトにまとめてあります。
女子旅編。
そして家族編です。
そして参考までに以前の記事、
「冬のター滝ツアー、海よりもター滝がお勧めな4つの理由」
もご覧いただけると幸いです。
この冬に沖縄に遊びに来られる皆様に自信を持ってお勧めできるター滝リバートレッキングツアーのご紹介でした。お問合せ、ご予約はホームページからお願いいたします。
Go To トラベルキャンペーン
10/1より開始されるGo Toキャンペーン地域共通クーポンの取扱店舗に登録されましたのでお知らせさせていただきます。
紙クーポン、電子クーポン、どちらにも対応しておりますので、弊社のター滝リバートレッキングツアーをお得に楽しんでいただけます。皆様のご利用お待ちしております。
また恩納村に事業所があることから、恩納村景気回復支援商品券の取扱店舗でもありますので、こちらもぜひご利用ください。
GO TOキャンペーンも始まりましたね。いろいろ言われながらも……。
沖縄本島でリバートレッキング屋さんをやっているスピッツネイチャートレッキング世古です。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
新型コロナの影響で5.6月とまったく仕事にならず……というか、もちろん自粛休業だったわけですが、7月になってもそんなにお客様は増えてこない。
沖縄はけっこう感染者ゼロの期間が長く続いていたのですが、米軍施設内から出始めて、現在少しずつ沖縄本島内にも増加中……という感じです。
スピッツとしては6月の後半から新型コロナウィルス感染対策ツアーとして成立するように試行錯誤の繰り返しで催行してきました。
で、米軍内に100名を超える感染者が出てきたことで判断したのですが、明日、つまり7/23から8/31までの週末、祭日の午後のツアーをお休みにします。
7/18からの平日午後の人出を確認しましたので今後平日は午前、午後の2回ツアーを行っていますのでご検討ください。
こちらの記事、「ター滝ツアー、午前がお勧めの4つの理由」でも書かせていただきましたが、夏休み期間の午後は本当に人が多いんです。特に米軍に努めておられるアメリカ人の御家族連れが多いです。
なので、この期間は、8時半スタートのツアーのみの開催とさせていただきます。
今期の目標を、
「スピッツのツアーから感染者を出さない。スタッフも感染しない」
に設定させていただきましたので、可能な限り安全を目指して催行したいと考えております。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
6月ごろに提案し、試行錯誤していた動画のプレゼントもようやく慣れてきました。まずはこちらをご覧ください。
子供さん連れの御家族と一緒に歩いた時のHP用動画です。1分にまとめてあります。
実際にお客様にプレゼントしたものは5分ほどの動画で、生物の動画を入れたり、写真をもっと多く、長く挿入してあります。沖縄旅行の良い思い出になるはず。
下の動画は女子2人組と一緒に歩いた時のものです。
やっぱり、お客さんのメンバー構成によりツアーはいかようにも変化します。子供たちはジャンプが大好き。魚捕り(手網で捕った魚はその場でリリースするようにしています)も大好き。大人は景色のきれいな場所での写真撮影や、生き物の紹介、ター滝の迫力に興味を持ってくれます。
新型コロナウィルス感染対策として1ガイド1組のお客様。
貸切ツアーとして催行していますので、お客様の趣向に合わせてガイドできちゃうところはメリットのひとつです。
また動画は携帯電話で手軽に見ていただきたい!!
と、いう思いから、ラインでプレゼントしております。ちょっとダウンロードには数分かかってしまいますが、携帯で見たいですよね?
パソコンで見るのは、ちょっとお手軽……って感じがしないので、携帯で見ても美しさが損なわれないぐらいまで容量を落として作成しております。
ぜひぜひ、スピッツオリジナルのター滝リバートレッキング動画を自分の携帯で楽しんでくださいね。
1.今夏から、飲み物の販売とマリンシューズのレンタルサービスを始められました。
2.トイレの横に手指消毒用の除菌アルコールが置かれるようになりました。
3.駐車場料金が値上がりしました。
入場料金500円/車1台(1時間有効)+1時間以降駐車料金50円/30分が別途必要ですので、
予めご了承くださいませ。3時間駐車している場合、車一台につき700円かかります。
7/26-8/5は比較的空いてます。
8/6-8/15までは混みあってきましたが、それ以外は空いてます。
特に8/20以降はガラガラです。ご予約、お問合せお待ちしております。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の全国解除が決まりましたね。
長かった自粛生活にひと区切り。段階的に生産活動を盛んにしましょう。
沖縄本島でリバートレッキング屋さんをやっているスピッツネイチャートレッキング世古です。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
6/19以降、「県をまたぐものを含めた観光を徐々に……」という指針が出されました。6月からいきなり沖縄観光に来られる方がいるとは思えないが、徐々に旅行にも行ける世情になっていくことを願ってやみません。
ター滝リバートレッキングツアーを行っているスピッツでも感染症予防対策をとらせていただき、安全に健康に沖縄の自然を体験していただくべくツアー開催の指針をリストアップさせていただきたいと思います。
スピッツのツアーは1人のガイドが最大3グループまで引率する複数人が同一ツアーで歩く密のツアーでしたが、これを中止し、1人のガイドに1グループのみの貸切タイプのツアーとして開催させていただきます。またそれに伴い、ツアー料金を改定させていただきました。詳細は「コース、料金」のページでご覧ください。リピーターのお客様は料金確認の上、お申し込みくださいますようお願いいたします。
貸切ツアーにすることで他のお客様との密接、密集がなくなります。自分の家族または仲間だけでガイドツアーに参加していただけます。開催場所は山の中なので閉鎖された空間からは程遠く、密閉の心配もありません。
注意点 : ター滝は沖縄の観光スポットとしても有名な滝です。ガイドなしでも自由に入れる場所なので、スピッツのツアーは貸切でも滝までの道中、ター滝では自分たち以外の人と出会います。なので出会った場合は、極力、密にならないよう配慮して行動させていただきます。
ター滝全景
今までのスピッツツアーだとサービスで送られてくるお写真の中には同じツアーに参加された他の御家族の写真も入っていたのですが、貸し切りツアーの場合は、全部自分たちの写真と動画になります。スピッツのツアーはとにかくいっぱい写真を撮りまくるツアーなので、ツアー後の皆さんの感想には、「きれいな写真がありがたかった」という言葉がとても多いです。貸切ツアーでも撮影するペースは同じように撮影させていただきますので、ツアー後の写真は何百枚にもなりますが、それらすべて無料でお渡ししております。
ター滝到着!!
子どもが小さいからツアーについていけるか心配だ。
急に歩くのをぐずりだしたら、途中でやめられますか?
今まで頂いた質問の中には上記のようなものがあり、これまではスピッツのツアーが複数組のお客様と一緒に歩くツアーであること、終了時間が決まっていることなどを説明し、参加に不安のある方は仲の良い貸し切りツアーを開催している他店に紹介していました。
でも、これからはそんなお客様の不安もちゃんと受けてめて開催できます。ただ午前、午後共に終了予定時間が決まっているため、「何時までに終わらないとダメ」という条件は付くのですが、その範囲内でしたら、自由に遊べるツアーになります。
極端な話、ター滝まで行かなくて、途中のジャンプする場所でいっぱい飛んで、いっぱい写真を撮ってほしい!! なんていうリクエストにも応えられちゃうんです。
みんなでポーズ
動画サービス始めちゃいます。今までもやってみたかったのですが、複数組同行タイプのツアーではなかなか作成が難しかった動画での思い出作り。1組限定の貸し切りツアーなら、やれちゃうんじゃない? ってことで、これからのツアーではトライしてみます。沖縄旅行の素晴らしい思い出のひとつとして、皆さんのスマホで簡単にすぐに見られる、5分程度の作品を提供していきたいです。
こちらは女子二人組のツアーの様子。
・スタッフの就業前の体温測定
・スタッフの手指消毒の徹底
・スタッフのマスクまたはフェイスシールドの着用
・お客様へのマスク着用のお願い。開催場所は開放空間である山の中ですが、ター滝は観光スポットのひとつですので、貸切ツアーの形式をとっていても滝までの道中、他の人に出会う可能性は高いです。なので、感染予防対策としてマスク着用のお願いをさせていただきます。マスクを外して参加される場合は、個人の責任において判断お願いいたします。
手指の消毒用アルコール
(1)感染防止のためのお客様管理の方法
①密にならないための対策
・複数組でのツアー中止。1ガイド1組だけの貸切ツアーの実施。
・山中で他グループとすれ違う際は、対岸側を通るなど接近しないルート選択
②お客様が発熱など体調不良の場合
・発熱や咳、頭痛等の症状がある方については原則としてツアー参加をお断りする。
(2)対人距離確保の方法
①接触感染対策
・他人と共有する物品は可能な限り少なくし、飲み物は500mlのペットボトル飲料を各参加者に持参していただきます。ペットボトルホルダーを無料レンタルしていますので、携帯時にはそれをお使いください。
・ター滝駐車場にあるシャワー室、トイレは誰もが使える仕様になっております。使用前、後での手指の消毒をお勧めいたします。スピッツで持参する手指の消毒液をお使いください。
②飛沫感染対策
・ツアー前のブリーフィング、ツアー中の説明時は極力2Mほどの間隔をあけて行う
・ツアー終了後、ター滝駐車場駐車料金の精算時にはマスクの着用をお願いします。ここでの支払いにはクレジットカード、電子マネーが使えませんので、現金の準備をお願いいたします。ター滝駐車場有料化に伴い、入場料金300円/車1台(1時間有効)+1時間以降駐車料金50円/30分が別途必要ですので、予めご了承くださいませ。3時間駐車している場合、車一台につき500円かかります。(2020年7月から値上がりする予定です。詳細がわかり次第報告いたします)
(3)物品等の消毒対策
・レンタルで使用するライフジャケット、ウエットスーツ、マリンシューズ、水中マスク、ペットボトルホルダーは水洗いした後、乾燥。乾燥後、次亜塩素酸水を噴射し、そのまま乾燥。乾燥したら、倉庫に収納しております。スノーケルはマウスピースを取り外せないものもありマスクから外しております。個人のスイミング用ゴーグルを持参していただくことをお勧めいたします。
(4)その他の感染予防対策
・ツアー代金の受け渡しは代表者に一括してお願いし、不要な接触を避ける
・クレジットカード、電子マネーでの支払いに順次対応していきます。現在、取扱可能なクレジットカードは、VISA、MASTER CARD、AMERICAN EXPRESS、JCB、DINERS CLUB、DISCOVER。電子マネーは、PAYPAY、AU PAY。
今後、良いと思ったことはどんどん取り入れて感染予防対策は随時リニュアルさせていきたいと思います。
沖縄本島北部、やんばるの森で思いっきり遊んで、新型コロナウィルスによる自粛生活でたまったストレスを発散させてください。そのお手伝いができればと考えております。
2020年もよろしくお願いいたします。
世界的な拡がりを見せている武漢コロナウィルス。
日本は未だそのど真ん中って感じでしょうか。沖縄は新規感染者6日連続でゼロ人になり好ましい状態が続いていますが、GW期間中にはレンタカーが走っているのをちらほら見たので、また増えてくることでしょう。
県からの自粛要請により、2020/5/20まで自粛休業を延長したいと思います。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご協力のほど何卒宜しくお願い致します。
STAY HOME
武漢コロナウィルス騒動がなかなか収束しないこの世界、皆様、元気にお過ごしでしょうか?
沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
4月の初めから自粛休業しておりましたが、このGWも引き続き休業とさせていただきます。
2020/4/24 から 2020/5/6までのGW期間。
5/7からの営業は5/6までの武漢コロナウィルスの蔓延状況などを踏まえて5/6の夜に決定したいと思います。
よろしくお願いいたします。
STAY HOME
2020年になりました。明けましておめでとうございます。本年も楽しいター滝リバートレッキングツアーを催行させていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。
沖縄本島でリバートレッキング屋さんをやっているスピッツネイチャートレッキング世古です。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今年は元旦までお休みにさせていただき、帰省休暇を取っていました。なので仕事始めは1/2。大人のお客様たちとツアーに出かけてきました。
参加していただいたお客様のコメントからご紹介させていただきます。
お客様アンケート
「冬の参加なので寒さが不安でしたが、水に入るとあたたかかったです。むしろ人が少なくてラッキーでした。楽しいツアーをありがとうございました」
お客様アンケート
「ガイドさんが動植物の説明などを詳しくしてくれてとても楽しくツアーができた。次、沖縄に来た時もぜひ参加したいです」
天候 : 晴れ
最低気温 : 15℃
最高気温 : 19℃
水温 : 15℃
やっぱり太陽に恵まれた日はとても気持ち良いです。木漏れ日の美しさ、清々しさはぜひともライブで体験していただきたい。
冬の陽もきれいです
森の緑の濃淡が刻々と変化する様はリバートレッキングツアーの醍醐味のひとつです。
がじゅまるは通年、圧倒的です
どこまで濡れて遊ぶかは参加者の皆さんの気持ち次第。最初から飛ばしてずぶ濡れになるも良し。滝までセーブして、最後まで濡れて遊ぶも良し。あまり濡れずに楽しむも良し。
参加者の数だけ楽しみ方があります。
今回のこのお二人は最初からがっつり濡れ濡れタイプ。
ちょっとした川の深みでも入水。
冷たい~
やんばるの森、深くを歩いていきます。
森はその緑色をどんどん深めて私たちを招き入れてくれます。
やんばるの森を進みます
すべての倒木はかって森の中にそびえていました。
倒れてからは日々川の流れに押されながら少しずつ変化していきます。
数多の倒木を越えて進みます
いやー、みなさんいい顔されてますねー。撮影してても楽しい。
ター滝だぁぁぁぁぁ
ター滝に着いたよー
今回の参加者はみなさんためらうことなく打たれておられました。
もちろん打たれます
ほとんどすべての人がずぶ濡れで楽しんでおられます
どこで打たれるか? 場所によって水圧が変わります。
下の写真の、ここが一番の難所。
普通の水量時でもなかなかの水圧を感じます。
ここで打たれるのがマックスパワー!!
2019年末のいつごろかもう覚えていないのですが、ター滝向かって右上のあたりの樹木が崩落してしまいました。
きっかけが何だったのか?
今となってはまったく覚えていません。
下の写真のお客様の上方に空間が……、
ター滝右上方がおかしい……
下の写真の真ん中上の部分ですね。
ターザンロープの木の真上が崩落しています
ズームで寄るとこんな感じ。
ター滝の右側上部が崩落してます
少しわかりにくいのですが、かなりの大木が根ごと倒れて崖から崩れそうになっています。それがちょうどターザンロープのくくりつけてあった木の上にあたります。
2018年の秋にまであったターザンロープが台風で上の枝に絡まってしまい、いつしかなくなりました。その後、手前の枝に新しく誰かがロープを巻き付けたのですが、これは滝つぼの深い場所までは届かない代物だったので、ターザンブランコとして遊んでいました。
下の写真がターザンブランコです。
ターザンブランコ
そして2018年の年末にター滝駐車場の管理会社から連絡を頂きました。それによると、
「ターザンブランコ上方の樹木の崩落により、安全最優先でロープを撤去いたします」とのことです。
今までたくさんのお客さまが楽しんでこられたターザンロープですが、誰かが大怪我をしてしまい、ター滝への入場制限がかかってしまうことが一番の損失なので、これはやむを得ない措置だと思われます。
なので、これからはターザンロープのないター滝になりますが、滝に打たれたり、魚をすくったりしながら遊びたいと思います。
滝つぼジャンプはいろんなポーズで。
連射撮影しているので、最初のカットから連続で見ていくと、なんの不思議でもない写真ですが、1枚だけ取り出すと摩訶不思議なポーズの写真になります。
滝でこんなポーズも
どうやったら、こんなポーズで入水できるのか?
って思えますけれど、飛んでるお客様は真剣そのもの。
滝つぼジャンプではいろんな写真が撮れちゃいます
ぜひいろんなポーズで飛んじゃってください。
そしてター滝には生物も多いです。
この日はお客様がカニを捕ってくれました。
カニ捕ったどぉー
エビも魚も捕れました。
魚はクロヨシノボリという名のハゼです。
今日の収穫
夏の滝つぼは人出が多く、常時濁った水で満たされていますが、夏以外の季節なら滝つぼの水はとってもクリアーなんです。だから、魚すくいをしたい人は夏以外の季節に来ていただくことをお勧めいたします。
またター滝にはフォトスポットがたくさんあります。
こちらは滝の下だけれど水飛沫のあまりかからないポジション。
頭上からター滝
まさに滝に打たれている場面を記録したい人にうってつけのポジション。
ター滝直当て中
参加していただいたお客様には懐かしい風景でしょうか。
滝からの帰路にはこんな高低差のある場所があります。
飛び込めるお客様には飛んでいただいております。
冬でもここから飛んでます
飛んでる様子は動画でどうぞ。
冬でも森の美しさは筆舌に尽くしがたいです。
ぜひ自分の目で見に来てください。
木漏れ日と森そして川面
大きなシダ植物の群生はジェラシックパークのようです。
ヘゴの森
このようにターザンロープはなくなってしまったのですが、ター滝には自然を利用したたくさんの楽しみ方がまだまだ存在します。
ぜひ沖縄に残る日本のジャングルを体験しに参加してくださいね。
9.10月と夏のような混雑はなく1日1組での催行が多かったものの、日々お仕事をさせていただき遊びに来ていただいた皆様には感謝でございます。
ありがとうございます。
沖縄本島でリバートレッキング屋さんをやっているスピッツネイチャートレッキング世古です。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
前回は夏が終わった直後に9月のリバートレッキングのご紹介をさせていただきました。
こちらの記事「9月からは大人的楽しみ方でター滝を撮る!」です。
興味のある方はクリックして読んでみてください。
9月はまだ水温も温かく、ウエットスーツなしで川を歩いていましたが、すでに時は11月。
山下達郎のクリスマスソングがもうすぐテレビでも流れてくる季節です。そんな時期なので、もちろん川の水温も順調に降下しております。
今回はそんな冬の沖縄でなぜ海遊びよりも川遊びを勧めるのか? その理由をリストアップしていきたいと思います。
12月、そして年をまたいで1.2月あたりの平均気温は17℃前後で推移します。
普通に暮らしていて、朝のテレビで「今日の最高気温は19℃です」と聞けば、防寒対策をちゃんとやります。最高気温が13℃なんて日があると、新聞沙汰です。
そんな風に書くと、
13℃で新聞沙汰?
やっぱり沖縄、あったかいじゃん!!
と、言われそうですが、冬は北風が強く内地の皆さんが予想している以上に寒いことが多いです。
水温17.6℃
現在、11/18の海の水温は25℃。川の水温は17.6℃。
やっぱ、海よりも断然川の水温の方が冷たいです。これは変えようのない事実です。
川の温度は盛夏で27℃。
反対に真冬、2月の水温は……、
最低水温は2月の10℃です
一番寒いときを調べてみると、この日が寒い。
10.6℃を記録していますね。
これは寒い。
では、この日の2月のリバートレッキングレポートをご紹介させていただきます。
どんなことになっているのか?
まずはお客様の声を見てみると……
お客様の声
「ター滝までの道のりでブランコがあったり、透明のカタツムリを見たりと、
普段では味わうことのできない貴重な体験ができました。
1番楽しかったのは水温10度の中滝にうたれたことです。
ありがとうございました。大満足です」
撮影した写真も紹介。顔出しOKにもなってますしね。
1.2月のツアーでも入水してます
これがアンケートに書かれてあった、1番楽しい思い出。
水温10.6度の滝打たれだぁぁぁぁぁ。
1.2月のツアーでも大半のお客様が滝に打たれます
2019年2月のターザンロープは滝つぼに飛び込めました。冬でも飛び込んでますね。
今はターザンロープはなくなり、ターザンブランコになっております。
滝つぼジャンプも寒くてもいと楽し
冬は温かいお茶が重宝します。貸切の滝ではお魚探しでスノーケリングもやり放題。
取れるかどうかは、腕次第。
寒くなったら温かいお茶で暖を取り、冬でもやっちゃう魚すくい
ツアーの最後、川から上がる場所で「はい、ポーズ」。
満面の笑顔はガイドに嬉しいプレゼントです。
冬でも晴れるとめっちゃ楽しいです
12.1.2月のツアーは水が冷たいので、気候、天候を見て、着用してもらうウエットスーツも少し厚手のものにしています。ただそうしても、子供たちにとってこの時期の川はやっぱり冷たい。
個人的にも1.2月のリバートレッキングツアーは中学生以上向けかな……と思います。
小学生そして未就学児には真冬の川は寒いです。子供たちには3月からのツアー参加をお勧めします。春休みに入ると水温は17℃ぐらいまで戻ります。
現に春休みはたくさんの子供たちに楽しんで参加していただいております。
1.2月のツアーに子供連れで参加ご検討の方は寒いつもりで参加してくださいね。
大人の方は寒いけれど楽しい、サムタノ状態を十分に楽しんでいただけると思います。今回紹介した女性2名の感想文がそれを如実に教えてくれています。
「1番楽しかったのは水温10.6度の中、滝に打たれたことです」
そうなんです。
「寒いけれど、楽しい」
この状態をサムタノと呼んでいます。
サムタノに関してのブログ記事「サムタノ沖縄マックス!!」はこちらをご覧ください。
もちろんこの冬もサムタノ沖縄を川で体験していただくべく、頑張ってガイドしていきますよ。
それでは、
冬の沖縄で水遊びするときは海よりも川がいいんです!
という理由を挙げていきましょう。
強い北風が吹くのが冬の沖縄の特徴のひとつ。
海で遊ぶと……、北風の影響をモロに受けます。真栄田岬の青の洞窟は冬には行けないことが多いです。と、いうかほとんど冬は行けません。海辺は風をしのげる場所が少ないので、濡れた体を強い北風に長時間さらすことが往々にしてあります。
これが冬のマリンスポーツの一番のデメリットです。
スノーケリングツアーに参加して、ビーチで待たされている間がとにかく寒い。
そしてボートで移動している間が、本当に寒い。
川で遊ぶと……、もちろん山にも北風は吹いていますが、山は風の陰になる場所が多いです。ビーチのように吹き更紙ではないので、終始寒くはないです。
ずっーと海に入っているのが海遊び。ダイビングやスノーケリング。40分ぐらいは海に入りっぱなしなので、当然体は濡れたまんま。冷えます。
一方、リバートレッキングは寒い日は水に濡れないように歩けます。川には深場もありますが、もちろん浅瀬もあるし、足場を選べば濡れずに歩ける場所もあります。
山中でウエットスーツを着ている姿を想像すると、ちょっとおかしな感じもしますが、河原を歩いていれば、そんなに違和感はありません。
普通の服装でリバートレッキングしている人たちとすれ違う時に感じる視線は、おそらく「あの人たちこんな気候で濡れてしまっているけれど……寒くないのかしら?」と、疑問に思っているはず。
そんな視線を何度も受け止めてきました。
ウエットスーツを着て最初は濡れずに歩きます。防寒コートなど着なくても、ウエットスーツだけで充分暖かいです。滝に着くころには汗すらかいているかもしれません。
滝に打たれてしばしクールダウン。
飛び込んだり、魚探したり、寒くなるまで遊びます。
寒くなったら、水から上がって山を歩きます。
歩けば、次第に体は温かくなってきます。
ツアー中、濡れている時間を調整できるのがリバートレッキングの良いところです。
寒い日は少なめに、冬晴れの暑い日は多めに。
天候、気候を見ながらガイドが濡れ具合を調整しますので、冬のリバートレッキングもぜひとも参加してもらいたいですね。
夏場には人出山盛りのター滝ですが、冬場はひっそり。
他のお店の団体のツアーとかち合わない限りは、静穏なたたずまいを堪能できます。
夏の午後の滝の人出。常時多いです
夏の滝はとても賑やか。自分たちだけになる瞬間なんて最初から期待しておりません。
反対に冬のター滝です。
ター滝貸切中
本当に静かな空間がやんばるの森にぽつんと佇んでいて、癒しの場になっています。
強風が吹けば海には波が立ち、海辺のマリンメニューは軒並みクローズ。
反対に川には波がありません。だから、冬でも常時開催OK。
海で遊ぶ予定にしていたけれど、波が出てきて突然「明日のツアーは中止になりました」と、電話で告げられるお客様も多いのではないでしょうか?
そんな時でも川は行けちゃうんですよ。
大雨に弱いのが川のデメリットです(増水すると危険な川になってしまいます)が、冬はそこまで大量の雨が降ることが稀です。
降っても、ぱらぱら小雨程度。もしくは長雨しとしと……だらだらだらだら……。
その程度では沖縄の川は増水しないことが多いです。
ガイドはツアー前はもちろん常時携帯で雨雲レーダーや気象予報をチェックしていますので、当日が大雨の場合には前日の夕方にお電話にて相談しております。
スピッツのツアーでは、前日夕方に最終予約確認のお電話をお客様全員にかけております。集合場所と不明点の有無の確認です。冬はそれに加えて、当日の気候を踏まえて、参加意思の確認も行ったりします。
「明日は寒そうな天気予報になっちゃいましたが、参加どうされますか?」
子供が小さいし雨の予報なので、明日はキャンセルしたいのですが……というお客様にも二つ返事でOKです。もちろんキャンセル料金は頂きません。
寒い日に無理して参加していただいて、「なんだよ、川って寒いだけで楽しくないじゃん」って悪いイメージを残してほしくないです。
なので、天気予報を見つつ、「明後日は明日よりも晴れて暖かくなりそうなので、スケジュールに余裕があれば明後日に振り替えることも提案できますが……」という催行日の変更の提案もさせていただきます。
もちろんすでに予約で埋まっている場合は無理なんですけれど、スケジュールが空いていればフレキシブルに対応させていただいております。
そうなんだ。冬でも川は楽しいんだ!!
と、思っていただいた皆様にひとつ注意点。
水温10度を楽しむのに海パン一丁は無謀です。
ター滝はなんの制限もかかっていない場所です。
誰でもふらりと遊びに来れる場所なので、ショップのツアーに参加しないでネットの情報をたよりに自分たちだけで来ておられる方もたくさん見受けます。
夏はそーいう人たちでも楽しめると思います。
でも、冬は、ウエットスーツを着ないとだめです。
あまり強く断言したりはしない性格なのですが、これだけは断言しちゃいます。
冬のター滝はウエットスーツ着用で何十倍も楽しくなります。
海パン一丁では打たれたりできないし、飛び込めないし、魚も追えないし、滝つぼで滝を見上げながらプカプカ浮かぶ余裕なんて生まれるはずもありません。
冬こそ、ショップのツアーを利用してター滝を楽しんでいただきたいと心から思います。
お安い価格で、楽しい川遊びに冬でもお連れしておりますので、ぜひとも参加してくださいね。お待ちしております。
台風17号、ターファーの風雨を受け閉じこもる日々です。もう少し夏の暑さを引きずって川を楽しめるかな~と思っていたのですが、この台風で夏は完全に終わってしまいそうです。
沖縄本島でダイビング屋さんとリバートレッキング屋さんをやっている、スピッツネイチャートレッキング、世古のブログにお越しいただきありがとうございます
たくさんのお子さん連れの御家族と川を歩いた夏が終わり、9月からは大学生のお客様やカップルの大人たちが増えてきます。
夏を振り返る前に昨今のリバートレッキングから直近のお客様から写真の顔出しOKを頂きましたのでご紹介。
お客様からのアンケート
「・非日常な時間を過ごせて楽しかったです。
・道中で植物や生き物の説明とかもあり大変勉強になりました。
・たくさんの写真をとってくれたので、帰ってから見るのが楽しみです。
・参加者の要望にも丁寧に応えてくれたのが大変ありがたかったです」
台風前の最後のリバートレッキング。お客様はご兄弟でした。
川に入るときになんの声掛けもしないで撮影した写真ですが……、
スタートの1枚。なんの打ち合わせもなく、同じポーズで撮影。さすが兄弟。
なんの打ち合わせもなく同じようなポーズで撮られておられました。
兄弟ってこんなとこまで似るものなんでしょうか? この後のツアーを象徴する1枚だったなーと今にして思えます。
ジャングルに入っていくと、
「ここで撮ってもらっていいですか?」とリクエストを頂きました。
9月からは1組だけでトレッキングすることも多く、こんなリクエストには簡単にお応えできます。
そしてそのリクエストを受けた場所が、私も時々撮影ポイントにしているところと同じでした。聞けば、普段からデジタル一眼レフカメラなどを使っていて写真がお好きということ。
やはりこの場所は写真好きを刺激する場所なんだなーと実感。
もう少し、私が右にずれれば、もっと奥行きを出せた写真になったな……と後悔。
瞑想中
森の中にいろんな風景があります。
お客様がポーズを取られる場所でカシャカシャと撮影。
緑に癒されるひととき
寝てみたり、行き倒れてみたり……。
新しいフォトスポットになるのだろうか?
そしてター滝ではお決まりの座禅ポーズ。
ター滝に来たら、やっぱ座禅ポーズ
滝つぼジャンプでは高く飛び、体全身を使って大きく開いてもらえると絵になります。
滝つぼジャンプはよりダイナミックに撮影しましょう
そして兄弟がこだわった一枚がこちら。
二人同時に宙に浮いていたいってことで、試行錯誤を重ねて、この写真にたどり着きました。こちらの写真は体力がないと無理なので、若い男性のみのリクエストをお受けさせていただきます。
兄弟同時ジャンプ~
そして座禅ポーズは滝全景を入れたものも撮影。
夏では考えられませんが、午前中、ほぼ貸切でした。
下山する頃に大学生らしき感じの団体さんとすれ違いましたが、誰も他の人がいなかったのも、この兄弟にはラッキーでしたね。
滝の大きさがよくわかるように遠くからでも撮影してます
いろんなポーズで撮影してみました。
ター滝ではほぼ撮影に集中。
いろんな楽しみ方があるので、お客様が1組だけなら、リクエストに従い、大撮影大会でもまったく差し支えありません。いろいろ撮影させていただきます。
9月からの平日は滝もガラガラで貸切になることも多いです
普段は写真を撮らないような場所でも撮ってみました。どこで撮っても森が本当にきれいです。
こんなところでこんな写真を撮ったのは初めてだ
手押し車ポーズの写真なんて初めて撮らせていただきますが、こんなポーズも楽しいね。
なにをやってもかっこいい絵になっちゃう
夏のツアーから思えば、けっこうな大人的楽しみ方ではありますが、こーいうリバートレッキングも全然アリですよね。
スピッツのツアーは1組貸し切りタイプではないので、最終的な参加人数は前夜にならないと私どももわからないのですが、もしラッキーにも1組貸し切りになったら、いろいろ撮影ポイントなどリクエストしてくださいね。
あ、もちろん写真少な目で……というリクエストにもお応えしますので、撮られたくない方はそのように伝えてくださいませ。
前回のお客様の声が、同年代のお子さんが一緒になったツアーでしたので、今回は大人なご家族と子供さん連れのご家族で一緒に歩いた時のツアーの声をご紹介。
沖縄本島でダイビング屋さんとリバートレッキング屋さんをやっている、スピッツネイチャートレッキング、世古のブログにお越しいただきありがとうございます
前回の同年代の子供さんが一緒になったツアーログはこちらからみてくださいね。
お客様の声
「来る前に考えていたよりずっと楽しかった。又、友人にも勧めたいと思います」
お客様の声
「想像していたトレッキングより大分アドベンチャー感があって、家族全員楽しめました。又、インストラクターの方のお話しがくわしく、自然にふれ合えた事が良かったです。又、沖縄に来るときに参加したいです」
リバートレッキングってどんなことするのかわかっていないで参加するお客様の多いこと。以前から実感していましたが、最近になってもその思いは同じです。
トレッキング終了後に書いていただいているコメントの中で、圧倒的に多いこのコメント。
「想像していたより楽しかった」
川を歩いて、滝で遊ぶという言葉から想像できる楽しさって……、???
そもそも川で遊んだ記憶って、大半の人が遠い昔のことですよね。或いは、そんな記憶がない人もいる? 海のない県はあっても、川のない都道府県ってないんじゃないでしょうか?
と、いうことは、子供の頃に遊んだことがある場所は海よりも川の方が馴染みがあるでしょうか?
にもかかわらず、リバートレッキングの楽しさが皆様の想像を超えてしまうというのはガイド冥利に尽きる誉め言葉でございます。
小さな滝でポーズしていただきました
みなさんの自然な笑顔がいっぱいで、シャッターチャンスも多いです。
ウエットスーツ着用で濡れても大丈夫
5月に入り、気温も上昇。川の水温はまだ21度前後。
ウエットスーツ着用の川遊びではそんなに寒くない季節で、個人的にはベストシーズン到来です。
週末は人も多くなってきますが、平日はまだまだガラガラです。
GW中も午前のツアーでは滝が貸切の時もありましたよ。
GWは朝のツアーだとまだ人出は少なかったです
5/1のツアーは降雨のため川が増水してしまったため、全部中止になってしまいました。
そこから徐々に水位が下がっていったので、GW中の滝の水量はやや多めで推移していきまして、滝下は大迫力。
水量多めだったので、滝の手前がフォトポイント
滝の中に入ってしまうと、もう誰が何をしているのか写真からはまったく見えないぐらいの水量でした。
この下の写真も……誰かがなにかをやってくれているんだけれど……わからないね~。
でも、撮影されている本人は、この時の水の迫力、痛さ、風景、温度、手触りなど五感で感じられたすべてのことがこの写真を見るだけで、リアルに思い出されてくるのではないでしょうか?
撮られている人が見た時に、いろいろ思い出して、にんまり思い出し笑いしちゃうような、思わず口元が笑っちゃうような、そんな写真が撮りたくてスタッフ一同頑張っております。
滝の中では水量多すぎて、なかなか撮れませんでした
ガイド付きツアーに参加しないでター滝まで来られている人も多くなるこれからの季節。そーいう人たちはウエットスーツを着ていないので、やっぱり水に濡れるのを嫌がって、滝まで来ても、ただ眺めているだけの人が多いです。外国人の方は寒さに強いのか、ウエットスーツなしでも打たれたり、飛び込んだりしておられますけれどね。
滝を見て眺めているだけでもかなり楽しめますが、やっぱり打たれたり、飛び込んだりした方がその数倍? 何十倍? も滝を楽しんでいただけます。
はい。
それは断言できます。
滝遊びって、そんなにおもしろいの? って疑問に思っておられる、そこのあなた。
こりゃー参加して確かめていただかなくっちゃ。
お待ちしてますよー。
前回は12月でも運良く暖かな日に参加されたター滝リバートレッキングツアーの様子をレポートさせていただきました。今回は12月らしい寒い日のリバートレッキングをレポートしたいと思います。
沖縄恩納村をベースにダイビング、リバートレッキング屋さんをやっている、スピッツネイチャートレッキング、世古です。当ブログへお越しいただきありがとうございます。
12月は沖縄でもやっぱり寒いです。今年は暖冬でまだ暖房は使っていませんが、Tシャツだけでは過ごせません。最高気温で20℃を超えれば普通。20℃を超えない日は沖縄だと寒いと感じます。
川の水温は気温とダイレクトにリンクしているので、陸上が冷え込めば、水温も下がります。
ちょっと前まで20℃だった水温は18℃まで低下していました。
水温は18℃まで低下
でも……。
「寒い~」と言いながらも、みんな滝の中に入っちゃうんですよね。
冬でもやっぱりずぶ濡れで楽しみます
なぜか?
そこに滝があるからです。
せっかくター滝まで行くんですから、ただ遠くから眺めているだけなんてもったいない。
そして、こんな立派な滝なのに、真下に入れちゃう。
これがこの滝のとっても稀有なポイントです。
ター滝は隠れ家的スポットではなく、ネットにもバンバン紹介されていて沖縄の多くの人がすでに知っている名所です。そんな場所が管理されることなく、自然のままで放置されていることの珍しさ。
ここはアフリカではなく、日本ですからね。
なんでもすぐ管理されちゃう。自然のままの滝で遊べるって、今のご時世ではそのことが本当に素晴らしい。
いつまでもこのままの滝でいてほしい。
だから、事故を起こさず、みんなで遊べるように今後も大切に見守っていきたいです。
こちらのご夫婦も滝を背景に満面の笑顔ですね。
寒い時でもウエットスーツ着用だと大丈夫です
楽しんでいただいているな~というのが言葉にしていただかなくても、お客さんの様子を見ているだけでガイドに伝わってくるってガイド冥利に尽きます。
ター滝にも打たれちゃいます
夏の滝はもちろん楽しいのですが、冬の滝はほぼ貸切で遊べますので、冬に来られた皆さんはその点に感動されておられます。
「こんな立派な滝なのに、誰も他にいなくって、貸切って贅沢ですね」
そんな感想を言われることも多々あります。
春休みまでは貸切で遊べることが多いツアーですので、冬でも参加されることをお勧めいたします。