先日、お電話にてお問い合わせいただきました、
「春休みのター滝ってまだ寒いですか?」
そうですよね。3月に川遊びって正直、寒そうなイメージしかありませんよね?
私も沖縄の川で遊ぶ前はそう思っていました。
この記事を読むと、
沖縄のター滝で3月に遊ぶって、どーいうことか?
と、いうのがわかるようになっています。
晴れると気温は23℃ぐらいまですぐに上がり、暑くなります。
が、曇っていたり雨が降る時は気温が20度以下まで下がります。
海の水温は21℃ぐらい。そして………
川の水温は15-18℃ぐらいのことが多いです。
寒い?
確かに水着だけで滝に打たれて遊ぶには寒すぎます。
そこでスピッツでは無料レンタルウエットスーツを着ていただきます。
スピッツではダイビングにも使う本格的な全身を覆うウエットスーツを使用しています。
110㎝から大人ではXXXLWという大きなサイズまで幅広く取り揃えています。
マリンシューズは14㎝から1㎝刻みで31㎝までそろえています。
110㎝のウエットスーツを着れないお子様には水が冷たいのでお勧めしていません。
ウエットスーツを着ると水に濡れないと思っている方もおられますが、
ウエットスーツは濡れる服です。
濡れても温かいのは、ウエットスーツと肌の隙間に入ってきた水が体温で温められ、
それがいつも肌に接しているので温かいのです。
なので、ぶかぶかしてるオーバーサイズのウエットスーツを着てしまうと、
いつも新しい冷たい水がスーツと肌の隙間に入ってくるので全然温かくなりません。
ウエットスーツは体にぴったりなものほど保温力が高くなるんです。
ウエットスーツってきつくて着にくい……って感じておられる方も多いと思いますが、それにはそういった理由があるからです。
でも、きつすぎるのは首元が苦しくなっちゃう……という方もおられます。
なので、スピッツでは、
少し緩め……でもぶかぶかじゃない……
ぐらいのサイズ合わせを目指して準備するウエットスーツを選んでいます。
緩めが良い方は、参加申し込み時にそのように教えていただいたら対応せていただきます。
と、いうことで、ウエットスーツを着ると、お客様が感じる寒さの度合いはこのようになります。
「もっと寒いと思ってましたが、意外に寒くなかったです」
そんな感想をいただくことが多いです。
ター滝リバートレッキングに参加すると、
最低膝ぐらいまでは濡れる覚悟で参加して頂いた方が良いと思います。
でも、それ以上どこまで濡れるかは参加者次第です。
参加者全員次第ということではなく、参加者一人それぞれって意味です。
びしょ濡れで濡れて歩くこともできるし、
上半身は濡れないでツアーを終えることだってできます。
川は水のある場所、ない場所。
浅い場所、深い場所。
歩くのが簡単な場所、難しい場所。
多様多彩。
ガイドがお好みの濡れ方に応じてコースをアドバイスさせていただきます。
家族の中で、濡れたくないお母さんは濡れないコースで進み、濡れたい子供たちはびしょ濡れで泳いで進むって感じでも開催可能なのがター滝リバートレッキングの強みです。
迂回路が川の近くにあります。
濡れたくない人はそちらを通ることができます。
その迂回路も川から遠く離れるものではなく川のすぐそばを歩けます。
だから1人だけで不安になってしまうというものでもありません。
スピッツはコロナ禍に入った頃からガイドスタイルを
1ガイド1グループのみ
に変更しました。
以前は、
1ガイド3グループ
で催行していました。
それによって売り上げは確かに減ってしまいましたが、
サービスは向上しております。
特に冬のツアーに関しては、
お客様が寒いと思われて、「もう帰りたいよー」と子供たちが言い始めたら、
「よし、戻りましょう!!」
と、すぐに行動にうつせます。
ター滝は誰でも遊びに行ける公共の遊び場です。
スピッツはここでガイドツアーを催行していますので、
歩きながら一般のガイドなしで歩いている人にもよく会います。
特に夏休みにそのような一般の人と会います。
理由は、お分かりの通り、夏場は水着で遊ぶのにちょうどよい水温になるからです。沖縄の夏の暑い気候が木陰で涼しくなり、川の水がさらに気持ちよくさせます。
ウエットスーツを着なくても夏場ならだれでも楽しめます。
ところが春休みはまだウエットスーツを着ないと楽しめる水温ではないので、ター滝の滝つぼで泳いで遊んでいるのは、ウエットスーツを着ている人達だけで、けっこう滝を独占している確率は高いと思います。
ター滝に来る一般観光客または一般地元民はウエットスーツ着用ではないので、頑張って歩いてきたけれど、滝には打たれないで遠くから眺めるだけで帰られます。
でも……、はっきり言って、
もったいないです
ター滝まで歩いていって、濡れずに帰るなんて……、
ほんとうに、
もったいない
駐車場からター滝までは30分ほどかかります。なのに……、
飛び込まないで帰るなんて……、
打たれないで帰るなんて……、
びしょ濡れにならずに帰るなんて……、
マジでもったいないっすよ。
地元の人ならまだしも、観光で他府県から来て、わざわざター滝まで来たんでしょ?
打たれましょうよ。
泳ぎましょうよ。
飛び込んじゃいましょうよ。
沖縄にはまた来るかもわからないですが、
ター滝にはもう来ないかもしれないじゃないですか。
その頃にター滝が今のままの自然な状態で残っているかは誰にもわからないです。
ター滝は、2022/3月現在、自然な状態で残されています。
今後、なにか事故が起きて立入禁止になっちやうかもしれないし、
危険な場所に認定されて滝下直下には入れなくなってしまうかもわからないです。
今の、
誰でも、
滝の下に行けて、
打たれたり、
飛び込んだりできる滝じゃないかもしれないんです。
だから、もしター滝に行く機会があるのなら、
その全部を堪能していただきたいです。
スピッツのツアーなら、
ター滝のすべてを体験し楽しむことができます。
スピッツは2011年からター滝でのツアーを始め、
ター滝に特化して頑張り続けてきました。
春休みにせっかく沖縄に来て、ター滝に行こうと思っておられるのでしたら、
ぜひスピッツで100%のター滝を体験していただきたいです。
1ガイド1グループで貸切ツアーの特徴を活かし、
ツアーの最初から終わりまでたくさんの写真を撮って、
全部無料でお渡ししています。
デジカメでの撮影になりますので、
データは圧縮ファイルにしてギガファイル便にてお客様のご希望のメールアドレスに送ります。
ダウンロード可能期間は1週間ですが、
もしダウンロードしそこなった場合は連絡いただければすぐに再送いたします。
有料サービスになりますが、CDまたはDVDに焼いて郵送することもできます。1000円いただいております。
ツアーに参加してター滝を楽しんでいる自分たちの写真を撮ってタダでもらう
これまた貸切ツアーだからできるサービスですが、
撮りだめたたくさんの写真から厳選し、
フォトムービーを作成させていただいております。
全部で5分ほどの動画に音楽をつけて、
お客様のスマホで見られる形にして
ライン、またはメールアドレスにてお送りしております。
こちらがサンプルになっていて、家族編。
そして女子旅編。
サンプルで作成したものなので、
長さはいつものより短めにしまして1分間の動画にしてあります。
参加して頂いたら、5分ほどの動画をプレゼントさせていただいております。
ツアーに参加してター滝で楽しんでいる自分の動画を無料でもらう
沖縄にも四季があり、春には春の花が咲き、虫が現れます。
せっかくター滝に行くのなら、その時の旬な出会いにも驚きたいですよね。
自然の中で遊ぶということは、自然と出会うということです。
沖縄は日本の中にある南国。
きっと皆さんが住んでおられる環境とは異なります。
初見の生き物に出会えるかもしれません。
見たことのない花に出会えるかもしれません。
嗅いだことのないにおいを感じられるかもしれません。
100%のター滝を楽しむというのはター滝の自然全部を楽しめるということです。
(もちろん生物苦手、花には興味なし的な方は事前に教えていただけたら、そこは省いてツアーできたりもします)
少し紹介しときましょう
羽に石垣のような模様があります。
蛾のように羽を広げて河原に停まっている風景をよく見ます。
川にエントリーする場所でよく見ます。
ムカデと勘違いされたりしますが、ムカデとは全然似ていません。
また毒はなく、危険な生物でもありません。
薬箱のような臭いを出すことがあり、それで忌み嫌われている生き物です。
冬のター滝にはどこにでもたくさん見られます。
駐車場から川に向かう道路の横にたくさん育っています。
きれいな花ですが、繁殖力が強く、あっという間に生息域を広げちゃいます。
など、その季節ごとの自然がター滝にはありますので、ター滝に行くのなら、
ぜひ自然も楽しんでいただきたいです。
春休みはまだ人が少ないです。
そして滝つぼに入水して泳いだり、飛び込んだり、滝に打たれたりする人は
もっともっと少ないです。
ター滝で一般の人と出会っても、たいていみんな滝の周囲から見ているだけです。
そんな中、ウエットスーツ完備の完全防備スタイルで滝に入っていくと、
「この寒い中、よくやるよなー」
という半ば呆れた視線と、
「ウエットスーツ着てたら寒くないのかな?
いいなー、私も滝に打たれたいぃぃぃぃ」
と、いう羨望の視線の2種類を受けます。
そんな時、ガイドである私は心の中でこう思っています。
「ガイド付きのツアーでウエットスーツ防備してたら、楽しめたのになー、もったいない。ほんとうにもったいない。そこで見ているだけって、マジでもったいない」
お金はかかっちゃいますよ。ガイドもしてるし、ウエットスーツもマリンシューズもライフジャケットも準備しますから。
それでもそのお金を出して余りある対価がこのツアーにはあると自分で思います。楽しそうにしてない人って見たことないです。
グーグルマップのクチコミ投稿がそれを物語っています。
写真を送る時に、お時間がありましたらクチコミ書いてくださいねーってお願いしてるんですが、ようやく今で64人分集まっています。
でも、みんな楽しそうにしてもらってます。
去年の段階で今年がこのような惨状になるなんて、頭のどこかに少しだけ引っかかっていたけれど、まさかその想像がリアルな現実になってしまうなんて。
コロナ禍のター滝の現状、ター滝リバートレッキングツアーの様子がわかるページになっています。
はい。
営業しております。
ター滝駐車場のサイトによりますと、
開場 8:00
最終入場 16:00
閉場 17:30
になっています。
今夏は、「ター滝って今も開いてますか?」って問い合わせのお電話を何本も頂きました。
スピッツはター滝でツアーを行っている業者のひとつで、ター滝を管理してはいないので、
「たぶん開いています。正確な情報は大宜味村にきいてくださいね」
と、答えるようにしています。
今夏は緊急事態宣言が延長、延長、また延長。
現在、2021/9/12まで延長されております。観光業にとって稼ぎ時の夏をまるまる緊急事態宣言下で過ごすことは初めてです。
昨年はコロナ初年度でしたが、「GO TOおきなわ」のキャンペーン企画もありましたし、今夏よりも緩かった印象が残っています。
日々のPCR検査陽性者の数も日ごとに最大値を更新する日々でした。
どれぐらいの人出になっているんだろうか?
って、みなさん思いませんか?
今夏、お盆休暇のど真ん中、8/14土曜日、9時半頃のター滝風景です。
同じツアー内の少し違う時間の写真が下です。
そんなに人いないじゃん……って思いますよね。
それはスピッツのツアーが8時半にスタート時間を設定しているからです。
ツアーを終えてター滝駐車場に戻ってきたら、
もう駐車場は7割ぐらい埋まっていました。
そしていつも確認する名護周辺の道路渋滞状況を見てみると、
少し渋滞していますが、やはり例年に比べるとそうでもない……。
そんな感じです。
ところが、私が帰宅する12時半ぐらいにもう一度確認して見ると、
ありゃりゃ、名護東バイパスのトンネルの中で大渋滞になっています。
今年の8月から名護東バイパスが延長されて許田の道の駅すぐ近くまで伸びました。
とても快適に北部に行けるバイパスなのですが、このバイパスがこのような形で渋滞するようになってしまうとは。来年は渋滞状況をよく見てから通らないと、トンネルの中で止まったまんまになったりしかねないですね。
今夏のスピッツは週末の午後のツアーはすべて中止して午前のツアーのみで開催しておりました。
写真を振り返ってみると、やはり8時半スタートの設定で開催して正解だったなと思います。
早起きは必要ですが、朝の川の水はきれいだし、人出も少ない。
詳細はスピッツの他記事、「ター滝ツアー、午前がお勧めの4つの理由」をご覧ください。
毎年ター滝でツアーを開催しているスピッツならではの写真で、お盆の人出を比較してみましょう。
順に2021年、2020年、2019年お盆あたり。
土曜日午前のター滝風景写真です。
2021、2020年はやっぱり人が少ないですね。
2019年、コロナ前は同時間帯のツアーですが、人が多いです。
土曜日というのが、人出には多いに影響しています。
これが平日になるとどうでしょうか?
8/13日が3年連続で平日だったので、8/13日のター滝風景写真を3年連続で並べてみました。
平日の午前ということもあり、そんなに変わらないように見えますね。
なるほど。
自分でもどんな結果になるかわからなかったのですが、
「やっぱり夏のター滝は平日の午前がねらい目」
というスピッツお勧めの情報の信憑性が増した結果となり、ひと安心です。
ター滝は今年から世界遺産にも登録されたやんばるの森の一部であり、近年では観光スポットとしても脚光を浴びつつありますが、その存在は真栄田岬の青の洞窟や、美ら海水族館などのメジャー観光スポットに比べるとマイナーです。
そんなター滝を訪れる人の割合は、公式なデータはありません。
が、毎年通年ツアーを開催し、
たぶん誰よりもター滝に訪れているスピッツが感じた印象ではありますが、
50% うちなんちゅ(沖縄県在住の県民のこと)
35% アメリカ人(沖縄県内の米軍に従事しているアメリカ人)
15% 観光客
って感じですね。
もしかしたら観光客の比率はもっと少ないかもしれません。
そう。沖縄県民が多いんです。だから、今年も人出が多いです。
沖縄県内に住んでいる人たちが楽しく遊んでいるスポットがター滝のリアルな姿です。
なので、週末の午後はたくさん人が来るんです。
週末、沖縄県民お父さんお仕事休みですよね。
週末、アメリカ軍のみなさんも多くの方がお仕事お休みです。
みなさん家族を連れてター滝に遊びに来られます。
よって、今夏、週末の午後のツアーは中止にさせていただいておりました。
まず、大宜味村のター滝のサイトを見ていただくと、
「滝や駐車場での密集状態を避けるため、 2時間30分以内の滞在のご協力をお願いいたします。 また駐車場では、マスク着用のご協力をよろしくお願いいたします」
と、書かれています。
駐車場内ではマスク着用を推奨されていますので、ぜひ着用してください。
ター滝駐車場では大宜味村在住の人たちがスタッフとして働いておられます。感染予防のためにも、駐車場内に入る時から車内でマスクをして駐車券の受け取りや名前、乗車人数の記入をしてください。
またトイレ施設には消毒液が他の施設同様に設置されています。手指の消毒も欠かさずやりましょう。
ただし山中でのマスク着用は個人の判断にゆだねられています。
ター滝は密閉された空間ではなく、開放されたマイナスイオン豊富な場所です。
夏の暑さの中呼吸しにくいマスク着用ではかえって苦しくなる場合もあるでしょう。
スピッツでのツアーでもマスク着用の判断はお客様にお任せしております。
(感染予防対策で1ガイドに1組のお客様限定でツアーしておりますので、近い場所に他人はいません)
去年に比べると、トレッキング中にすれ違う人の3割ぐらいはマスクを着用されています。アメリカ人の方たちもマスクしている人、けっこういます。山の中だけど。
私もマスクしてガイドしています。
滝の中でも、飛び込み時でもマスクしたまんまでいるのはスピッツのスタッフぐらいですね。ター滝の下で滝に打たれながらマスクをしている自分を冷静になって考えると、ちょっと大袈裟かなーとも思うのですが、人口10万人当たりの新規感染者数が世界でも有数の最悪な数値を出している場所でガイドしているのですから、私がまずマスクを外すわけにはいかないとも思うのです。
それにマスクを常時着用していることは濃厚接触者にカウントされないための手段のひとつとも思っているので、
ツアー中のスタッフには常時マスクを着用させております。
1.コロナ禍ですがター滝駐車場は開いております
2.平日は混雑していませんでした。
週末の11時頃から混んできます。
週末、祭日の午後は例年と変わらず人出が多いです ⇒ 平日のター滝がやっぱ狙い目
3.ター滝駐車場内ではマスクの着用をお願いします
4.山中でのマスク着用の義務はもちろんありません。
個人の判断にゆだねられています
5.スピッツのスタッフは常時マスク着用です。
快晴で気持ちいいやんばるの森
2021年、コロナ2年目のGWに突入~~~~~~…………なのに、東京、大阪などにまたもや緊急事態宣言が出てしまいました。
沖縄本島でダイビング屋さんとリバートレッキング屋さんをやっているスピッツネイチャートレッキング、世古です。当ブログにお越しくださりありがとうございます。
大都市からの旅行が大幅に制限されているので、今年のGWも暇なことが予測されますが、4/28現在、自粛要請は聞いていないので、今年のGWは通常営業させていただきます。もちろん感染対策は可能な限りとらせていただきます(ブログ記事「貸切で新型コロナ感染対策ツアー」参照)。
まだまだスケジュール空いていますので、これを読んだあなたのご来店お待ちいたしております。
それではつい最近に開催した
「ター滝トレッキングツアー」
ご紹介していきましょう。
今年のGW、お天気は明日の4/29だけ雨マークですが、あとは晴れマークが続いています。最高気温も25℃を超える日が続くみたいで、リバートレッキングにはもってこいです。
真夏の青色にはまだまだ届きませんが、5月の青空も緑の木々とよくあいます。見ているだけで気持ちよくなっちゃいますよ。
川の中を歩くのがリバートレッキングツアーです。両岸は緑色パラダイスです。
そこに陽光が木漏れ日となり、実に素晴らしい。
歩いているだけでも「楽しい」、「気持ちいい」の声をお客様から多く聴きながら、ター滝までの往路を進みます。
ヤシの葉が頭上に被さるハプニング。
見上げれば、緑色のブラインドのような風景。
美しい風景に言葉を失くしましょう。
ター滝では午前のツアー限定ですが、晴れていると虹が見えることもあります。詳細はこちらの記事をご覧ください(ブログ記事「ター滝ツアー、午前がお勧めの4つの理由」参照)。
水温は冬場よりも上がってきましたが、まだまだ水着だけでは冷たいので快適に遊ぶためにウェットスーツはマストアイテムです。
いろんな場所で横になったり、座ったり、浮かんだり、滝に打たれたりして、いろんな写真を撮らせてください。
生物の観察もスピッツは頑張っています。
だってスタッフが生物好きですからね。
最近はウナギとの遭遇率が高いです。
ハブには出会ったことのないター滝ですが、同じ爬虫類ではキノボリトカゲによく出会います。
写真のどこにいるのかわかるでしょうか?
こんな虫もやっと登場してきました。
ナニモノかはツアーの中でご紹介しましょうね。
他にもトンボ、チョウチョウなどがたくさん出てきました。
当日の予約はGW期間中は対応できませんので、22時までなら前日対応させていただきますので、前日予約の場合はスピッツまでお電話ください。
098-965-0012です。
もちろんフォトムービー作成無料プレゼント企画も去年と同様に継続中です。
家族バージョンと、
女子旅バージョン
ぜひ、楽しいフォトムービーを作らせてくださいねー。
2021年のGWまであと少し……って段階で、緊急事態宣言の話題が関西方面から聞こえてきたかと思えば、東京もそれに呼応するというような報道もあり、2年連続でコロナ禍GWになってしまいそうですね。
沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
2021年、1.2月の暇な時期を乗り越え、3月になりお客様からの予約をいただけるようになり、
おっ!!
これから回復していくかなー……と思っていたら、
まん延防止等重点措置が出て、あれよあれよと客足がなくなり、GW前に緊急事態宣言で去年と同様の暇なGWになってしまいそうです。
ただ昨年は休業要請が出ていたのでお休みとさせていただきましたが、今年は今のところなにも要請されていなし、金銭的保証も出なさそうなので、感染対策を施した上で通常通り営業しておりますので、ぜひ沖縄の山と川で遊びに来てくださいね。
ヘゴの緑の美しさよ
緑に癒され、ター滝で虹を見ましょう。
毎回ではないですが、午前のツアーなら虹が見られることも……
2020年もあと一か月を切り、コロナ騒動が始まって1年が経とうとしています。何も考えず世界中を旅できたあの頃に戻りたいですね。
沖縄本島でダイビング屋さんとリバートレッキング屋さんをやっているスピッツネイチャートレッキング、世古です。当ブログにお越しくださりありがとうございます。
12月になって雨が続いています。週間天気予報を見ても、雲と傘マークの羅列の毎日。爆発的な降水量はありませんが、しとしと雨が続いています。
ター滝でのリバートレッキングは雨降りでも楽しいのか?
そんな基本的な疑問に答えていくページです。
ター滝に行くには、平南川ター滝駐車場に車を停めなければなりません。そしてそこには管理事務所があります。気象状況を見ながら、大雨による増水が予想される場合は平南川ター滝駐車場が閉鎖されます。ここが閉鎖されるということは、ター滝に行けないということを意味しており、車を山道に路上駐車して徒歩で向かおうとしても、駐車場の管理人さんから「行かないでほしい」との説明を受けます。
また平南川ター滝駐車場では降雨がないとしても平南川の上流で大雨が降っている場合、当然駐車場は閉鎖されます。雨雲レーダーや各川に設けられている川の水量計などのデータをリアルタイムで見て総合的な判断が下され閉鎖の判断がされていますので、その判断に文句を言わないようにしましょう。
私の経験から判断して、雨が降っている場合でも、多くの場合は平南川ター滝駐車場は閉鎖されていません。頑張って開けていただいていると感じております。なので、私もお仕事ができるわけで、ギリギリまで開けていただいているという、今の状況にはとても感謝しております。
そんなわけで、今年の12月は雨降りが続いているんですが、ツアーは常時開催しております。コロナに不安を感じつつも沖縄に遊びに来られた皆様を100%応援するコロナ対策ツアーとして催行しております。
12月で、雨降っている上に、川で滝遊びって……
間違いなく寒いでしょ?
って皆さんが思われていると思います。
降雨時のター滝はメリットとデメリットが表裏一体。
そのデメリットをスピッツの対策でカバーしていただければ、
それらがすべてメリットに昇華していきます。
デメリットその1⃣ 寒いんじゃない?
⇒ スピッツの対策、ウエットスーツの無料レンタル
もちろん川に入ったとき、最初は冷たいです。でもウエットスーツを着ているので、次第に慣れて寒くなくなります。寒さを心配されている方にはこちらの「冬のター滝ツアー、海よりもター滝がお勧めな4つの理由」記事が参考になります。
ウエットスーツ着用により、ガラガラのター滝をほぼ貸切で楽しむことができます!!
夏は混雑するター滝ですが、冬にはほとんど人が来ません。
来ても、みんな水着だけでは滝つぼで遊んだりできないので(水が冷たいから)、私たちが遊んでいるのを遠くから眺めているだけで、滝つぼ、滝下は遊び放題です。
どれだけガラガラなのか気になる人はこちらの「コロナの冬にター滝を勧める3つの理由」をどうぞ。
あと、参加者の声でよく聞くのは、「どうせ滝で濡れるから、雨降ってても、関係ないです!!」ってコメントです。
うんうん。確かにその通り。
⇒ スピッツの対策、経験豊富なガイドによる道案内
長年ター滝でガイド活動をしているスピッツはもちろん何度も増水しているター滝に遭遇しております。その時の川の状況や逃げ道、回避ルートなど体得した情報を元に最良の判断でツアーを催行しております。大人だけのツアーの場合は、少し水が多いほうが絶対に楽しいと自負しております。そんな水量多めのター滝ツアーの記事を見たい方はこちらをご覧ください。
もちろん危険な水量になるほどの降雨時はター滝駐車場が閉鎖されるのでツアーは中止になります。中止決定の手順は下記のようになります。
前日夕方、予約確認でスピッツから電話連絡……当日の天候状況が降雨の場合、参加されるかどうかの確認。キャンセルされてもキャンセル料は頂いておりません。
前夜、降雨がひどい場合、当日7時から7時半の間に再連絡。
ター滝駐車場が通常営業される場合、ツアー催行。様子を見ながら営業される場合は、素直にお客様に説明させていただきます。
「雨の降り方が見通せないので、現地に来ていただいても駐車場で中止の判断をせざるを得ない場合も出てきます。それでもいい方のみ参加お願いします。それは面倒くさいということでしたら、キャンセルされてもお金はいただきません。また明日以降の空いている日程に変更も可能です」
と、いう感じですね。
天候、雨量、川の水量、雨雲レーダー、ター滝管理事務所の方たちの意見などを参考に総合的な判断で催行、中止は決定させていただいております。
川遊びのプロなので事故は起こしたくありません。慎重に判断させていただきます。その結果、無事にツアーが開催できたら、とても楽しいものになります。
Mさんの場合
Mさん、お客様の声
今年はそれぞれのお客様にフォトムービーを作って、ラインで無料でプレゼントしております。
するとその返信にお礼や感想をいただくことが増えたので、そちらから抜粋させていただきます。こちらに載せていも良いと了承を得て記事を作成しております。
Kさんの場合
Kさんの声
こちらもラインからご返信いただきました。
自然のベンチがフォトスポット
ぜひ、冬の降雨時のリバートレッキング。
沖縄でのアクティビティーに考えてみてくださいね。
新形コロナウィルスで始まった2020年も気付けば早11月。
もうすぐ年の瀬。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
GoToトラベルで旅行に行こうかなーと考えている人が少しは増えてきたのかな? とも思いますが、連日のニュースを見ていると、まだまだ新型コロナウィルスは勢いありますね。
沖縄旅行には来たものの、美ら海水族館は人出いっぱい、クジラを見に行くのもボートの上は人がいっぱい。体験ダイビングするのにもボートの上には人が多い。
結局、沖縄に来てもホテルで遊ぶしかないの?
と、思っておられる方にはター滝をお勧めしたいです。
お客様が滝で遊んでいる風景を遠くから撮影した写真です。
これからの滝は貸切できることが多いです
人、少ないんです。この日は平日だったので、本当に誰もいませんでした。
本当にいないの~?
と、思う人に、滝の反対側も見ていただくと……、
滝に本当に人が少ない、これが冬です
ね。
誰もいなかったんです。
開放された空間に人もいないって素晴らしいー!!
あ、でも、週末には人出が少し増えます。もちろん夏に比べたら全然少ないんですが、週末にはなかなか貸切状態にはならないですね。平日がお勧めです。
この季節はウエットスーツはマストアイテム。
先日のター滝ツアーでの写真ですが、アメリカ人の人たちでさえ水着だけではもう寒い季節になったのか、滝の後ろで見ておられました。
でも、ウエットスーツを着るだけで全然寒くなくて遊べるので、この季節のター滝を楽しむのならツアーに参加して頂くことをお勧めしますね。
ウエットスーツなしだと水になかなか入れません
今年は大きな台風が発生し、すぐそばまでやってきましたが、運良く直前で北上したり、西進したりしたので、直撃を食らうことがありませんでした(202011/11現在)。
で、その結果、なにが良かったかと言うと、
山にまだまだ虫が多いです。蝶々、トンボ。いっぱい飛んでいます。あと水温が低くなっていないです。
私の水温計付きダイビングコンピューターでは20℃を表示。これは特に温かいわけではない例年同様の水温ですね。
2020/11 水温20度
ウエットスーツを着て遊んでいるお客様も、そんなに寒さを訴えるお客様は今のところ少ないです。寒がりな人、細い人は稀に寒そうにしておられます。
人が少なくて、寒くなくて、虫も見られるター滝が楽しくないわけないじゃないですか。もちろんスピッツのター滝リバートレッキングツアーは感染対策もしておりますので、そちらが気になる方はこちらの記事(貸し切りで新型コロナウィルス感染予防対策ツアー)をご覧ください。
スピッツは地域共通クーポンが使えるので、とてもお得に参加して頂けます。実際11月に参加して頂いているお客様の大半はクーポン利用で参加して頂いております。
GoToトラベル地域共通クーポン使えます
スピッツは紙も電子も両方使えるので、ぜひ使う場所に困っている場合は、ター滝リバートレッキングツアーで使って頂きたいですね。
今冬のお客様の声もここで紹介させてください。
お客様の言葉
晴れた10月の後半に参加して頂いたお客様のアンケートから抜粋させていただきました。
顔出しOKになっていたので、HPで紹介させていただきます。
冒険のスタートは水深も浅く、川の中と河原を交互に歩くようなイメージ。水の感触を楽しみたい人はどんどん川に。最初から濡れたくない人は河原を。自分の好みに応じで選んで歩けるのもター滝リバートレッキングツアーの良いところです。
冬の晴れた河原を歩くのが気持ち良いです
滝に到着したら最初に記念撮影させていただいております。この後、めっちゃ濡れますからね。特に女子は御髪が乱れぬうちの写真も撮っておきましょう。
もちろん濡れた後もいっぱい撮影させていただきます。
人が少なくても滝は流れております
ター滝に接近していく時の自然な表情。
実に飾らない良い顔されています。
圧倒的な自然を眼前にすると「素」の表情が出てきますよね。
みなさん良い笑顔をされておられます。
滝に本当に人が少ない、これが冬です
そして……、びちょ濡れ……。
もちろん冬でも滝の中で遊びましょう
濡れた方が絶対楽しいのがター滝です。冬でもせっかく行くのならば、滝の中に入って濡れていただきたい。
ター滝は誰でも自由に来られる場所なので、スピッツのガイドツアーに参加しなくても遊びに来られるし、実際そーいう人も多いです。虫や植物、沖縄に興味のない人にはそれでも良いと思います。ただ滝に行って、水遊びしたいって人にはそれもアリです。
でも、ガイドと一緒に歩くことで、川の周囲の植物や住んでいる虫のことや、沖縄の話しなど自分の知らない情報に触れられる楽しさを知っている人ならば、ガイドツアーに参加されることをお勧めいたします。
特にこれからの季節はウエットスーツも無料レンタルですし。
そしてツアー写真もたくさん撮影させていただいております。
オープンな空間。3密回避に山へ行こう
お気に入りの一枚にしていただけるように頑張って撮影しております。
2020年度はフォトムービー作成も初めまして、こちらもご好評いただいております。
お時間のある方は下のサンプルをご覧ください。
お客様にお渡ししている本編は5分ほどあるので、コンパクトにまとめてあります。
女子旅編。
そして家族編です。
そして参考までに以前の記事、
「冬のター滝ツアー、海よりもター滝がお勧めな4つの理由」
もご覧いただけると幸いです。
この冬に沖縄に遊びに来られる皆様に自信を持ってお勧めできるター滝リバートレッキングツアーのご紹介でした。お問合せ、ご予約はホームページからお願いいたします。
Go To トラベルキャンペーン
10/1より開始されるGo Toキャンペーン地域共通クーポンの取扱店舗に登録されましたのでお知らせさせていただきます。
紙クーポン、電子クーポン、どちらにも対応しておりますので、弊社のター滝リバートレッキングツアーをお得に楽しんでいただけます。皆様のご利用お待ちしております。
また恩納村に事業所があることから、恩納村景気回復支援商品券の取扱店舗でもありますので、こちらもぜひご利用ください。
GO TOキャンペーンも始まりましたね。いろいろ言われながらも……。
沖縄本島でリバートレッキング屋さんをやっているスピッツネイチャートレッキング世古です。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
新型コロナの影響で5.6月とまったく仕事にならず……というか、もちろん自粛休業だったわけですが、7月になってもそんなにお客様は増えてこない。
沖縄はけっこう感染者ゼロの期間が長く続いていたのですが、米軍施設内から出始めて、現在少しずつ沖縄本島内にも増加中……という感じです。
スピッツとしては6月の後半から新型コロナウィルス感染対策ツアーとして成立するように試行錯誤の繰り返しで催行してきました。
で、米軍内に100名を超える感染者が出てきたことで判断したのですが、明日、つまり7/23から8/31までの週末、祭日の午後のツアーをお休みにします。
7/18からの平日午後の人出を確認しましたので今後平日は午前、午後の2回ツアーを行っていますのでご検討ください。
こちらの記事、「ター滝ツアー、午前がお勧めの4つの理由」でも書かせていただきましたが、夏休み期間の午後は本当に人が多いんです。特に米軍に努めておられるアメリカ人の御家族連れが多いです。
なので、この期間は、8時半スタートのツアーのみの開催とさせていただきます。
今期の目標を、
「スピッツのツアーから感染者を出さない。スタッフも感染しない」
に設定させていただきましたので、可能な限り安全を目指して催行したいと考えております。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
6月ごろに提案し、試行錯誤していた動画のプレゼントもようやく慣れてきました。まずはこちらをご覧ください。
子供さん連れの御家族と一緒に歩いた時のHP用動画です。1分にまとめてあります。
実際にお客様にプレゼントしたものは5分ほどの動画で、生物の動画を入れたり、写真をもっと多く、長く挿入してあります。沖縄旅行の良い思い出になるはず。
下の動画は女子2人組と一緒に歩いた時のものです。
やっぱり、お客さんのメンバー構成によりツアーはいかようにも変化します。子供たちはジャンプが大好き。魚捕り(手網で捕った魚はその場でリリースするようにしています)も大好き。大人は景色のきれいな場所での写真撮影や、生き物の紹介、ター滝の迫力に興味を持ってくれます。
新型コロナウィルス感染対策として1ガイド1組のお客様。
貸切ツアーとして催行していますので、お客様の趣向に合わせてガイドできちゃうところはメリットのひとつです。
また動画は携帯電話で手軽に見ていただきたい!!
と、いう思いから、ラインでプレゼントしております。ちょっとダウンロードには数分かかってしまいますが、携帯で見たいですよね?
パソコンで見るのは、ちょっとお手軽……って感じがしないので、携帯で見ても美しさが損なわれないぐらいまで容量を落として作成しております。
ぜひぜひ、スピッツオリジナルのター滝リバートレッキング動画を自分の携帯で楽しんでくださいね。
1.今夏から、飲み物の販売とマリンシューズのレンタルサービスを始められました。
2.トイレの横に手指消毒用の除菌アルコールが置かれるようになりました。
3.駐車場料金が値上がりしました。
入場料金500円/車1台(1時間有効)+1時間以降駐車料金50円/30分が別途必要ですので、
予めご了承くださいませ。3時間駐車している場合、車一台につき700円かかります。
7/26-8/5は比較的空いてます。
8/6-8/15までは混みあってきましたが、それ以外は空いてます。
特に8/20以降はガラガラです。ご予約、お問合せお待ちしております。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の全国解除が決まりましたね。
長かった自粛生活にひと区切り。段階的に生産活動を盛んにしましょう。
沖縄本島でリバートレッキング屋さんをやっているスピッツネイチャートレッキング世古です。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
6/19以降、「県をまたぐものを含めた観光を徐々に……」という指針が出されました。6月からいきなり沖縄観光に来られる方がいるとは思えないが、徐々に旅行にも行ける世情になっていくことを願ってやみません。
ター滝リバートレッキングツアーを行っているスピッツでも感染症予防対策をとらせていただき、安全に健康に沖縄の自然を体験していただくべくツアー開催の指針をリストアップさせていただきたいと思います。
スピッツのツアーは1人のガイドが最大3グループまで引率する複数人が同一ツアーで歩く密のツアーでしたが、これを中止し、1人のガイドに1グループのみの貸切タイプのツアーとして開催させていただきます。またそれに伴い、ツアー料金を改定させていただきました。詳細は「コース、料金」のページでご覧ください。リピーターのお客様は料金確認の上、お申し込みくださいますようお願いいたします。
貸切ツアーにすることで他のお客様との密接、密集がなくなります。自分の家族または仲間だけでガイドツアーに参加していただけます。開催場所は山の中なので閉鎖された空間からは程遠く、密閉の心配もありません。
注意点 : ター滝は沖縄の観光スポットとしても有名な滝です。ガイドなしでも自由に入れる場所なので、スピッツのツアーは貸切でも滝までの道中、ター滝では自分たち以外の人と出会います。なので出会った場合は、極力、密にならないよう配慮して行動させていただきます。
ター滝全景
今までのスピッツツアーだとサービスで送られてくるお写真の中には同じツアーに参加された他の御家族の写真も入っていたのですが、貸し切りツアーの場合は、全部自分たちの写真と動画になります。スピッツのツアーはとにかくいっぱい写真を撮りまくるツアーなので、ツアー後の皆さんの感想には、「きれいな写真がありがたかった」という言葉がとても多いです。貸切ツアーでも撮影するペースは同じように撮影させていただきますので、ツアー後の写真は何百枚にもなりますが、それらすべて無料でお渡ししております。
ター滝到着!!
子どもが小さいからツアーについていけるか心配だ。
急に歩くのをぐずりだしたら、途中でやめられますか?
今まで頂いた質問の中には上記のようなものがあり、これまではスピッツのツアーが複数組のお客様と一緒に歩くツアーであること、終了時間が決まっていることなどを説明し、参加に不安のある方は仲の良い貸し切りツアーを開催している他店に紹介していました。
でも、これからはそんなお客様の不安もちゃんと受けてめて開催できます。ただ午前、午後共に終了予定時間が決まっているため、「何時までに終わらないとダメ」という条件は付くのですが、その範囲内でしたら、自由に遊べるツアーになります。
極端な話、ター滝まで行かなくて、途中のジャンプする場所でいっぱい飛んで、いっぱい写真を撮ってほしい!! なんていうリクエストにも応えられちゃうんです。
みんなでポーズ
動画サービス始めちゃいます。今までもやってみたかったのですが、複数組同行タイプのツアーではなかなか作成が難しかった動画での思い出作り。1組限定の貸し切りツアーなら、やれちゃうんじゃない? ってことで、これからのツアーではトライしてみます。沖縄旅行の素晴らしい思い出のひとつとして、皆さんのスマホで簡単にすぐに見られる、5分程度の作品を提供していきたいです。
こちらは女子二人組のツアーの様子。
・スタッフの就業前の体温測定
・スタッフの手指消毒の徹底
・スタッフのマスクまたはフェイスシールドの着用
・お客様へのマスク着用のお願い。開催場所は開放空間である山の中ですが、ター滝は観光スポットのひとつですので、貸切ツアーの形式をとっていても滝までの道中、他の人に出会う可能性は高いです。なので、感染予防対策としてマスク着用のお願いをさせていただきます。マスクを外して参加される場合は、個人の責任において判断お願いいたします。
手指の消毒用アルコール
(1)感染防止のためのお客様管理の方法
①密にならないための対策
・複数組でのツアー中止。1ガイド1組だけの貸切ツアーの実施。
・山中で他グループとすれ違う際は、対岸側を通るなど接近しないルート選択
②お客様が発熱など体調不良の場合
・発熱や咳、頭痛等の症状がある方については原則としてツアー参加をお断りする。
(2)対人距離確保の方法
①接触感染対策
・他人と共有する物品は可能な限り少なくし、飲み物は500mlのペットボトル飲料を各参加者に持参していただきます。ペットボトルホルダーを無料レンタルしていますので、携帯時にはそれをお使いください。
・ター滝駐車場にあるシャワー室、トイレは誰もが使える仕様になっております。使用前、後での手指の消毒をお勧めいたします。スピッツで持参する手指の消毒液をお使いください。
②飛沫感染対策
・ツアー前のブリーフィング、ツアー中の説明時は極力2Mほどの間隔をあけて行う
・ツアー終了後、ター滝駐車場駐車料金の精算時にはマスクの着用をお願いします。ここでの支払いにはクレジットカード、電子マネーが使えませんので、現金の準備をお願いいたします。ター滝駐車場有料化に伴い、入場料金300円/車1台(1時間有効)+1時間以降駐車料金50円/30分が別途必要ですので、予めご了承くださいませ。3時間駐車している場合、車一台につき500円かかります。(2020年7月から値上がりする予定です。詳細がわかり次第報告いたします)
(3)物品等の消毒対策
・レンタルで使用するライフジャケット、ウエットスーツ、マリンシューズ、水中マスク、ペットボトルホルダーは水洗いした後、乾燥。乾燥後、次亜塩素酸水を噴射し、そのまま乾燥。乾燥したら、倉庫に収納しております。スノーケルはマウスピースを取り外せないものもありマスクから外しております。個人のスイミング用ゴーグルを持参していただくことをお勧めいたします。
(4)その他の感染予防対策
・ツアー代金の受け渡しは代表者に一括してお願いし、不要な接触を避ける
・クレジットカード、電子マネーでの支払いに順次対応していきます。現在、取扱可能なクレジットカードは、VISA、MASTER CARD、AMERICAN EXPRESS、JCB、DINERS CLUB、DISCOVER。電子マネーは、PAYPAY、AU PAY。
今後、良いと思ったことはどんどん取り入れて感染予防対策は随時リニュアルさせていきたいと思います。
沖縄本島北部、やんばるの森で思いっきり遊んで、新型コロナウィルスによる自粛生活でたまったストレスを発散させてください。そのお手伝いができればと考えております。
2020年もよろしくお願いいたします。
世界的な拡がりを見せている武漢コロナウィルス。
日本は未だそのど真ん中って感じでしょうか。沖縄は新規感染者6日連続でゼロ人になり好ましい状態が続いていますが、GW期間中にはレンタカーが走っているのをちらほら見たので、また増えてくることでしょう。
県からの自粛要請により、2020/5/20まで自粛休業を延長したいと思います。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご協力のほど何卒宜しくお願い致します。
STAY HOME
武漢コロナウィルス騒動がなかなか収束しないこの世界、皆様、元気にお過ごしでしょうか?
沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
4月の初めから自粛休業しておりましたが、このGWも引き続き休業とさせていただきます。
2020/4/24 から 2020/5/6までのGW期間。
5/7からの営業は5/6までの武漢コロナウィルスの蔓延状況などを踏まえて5/6の夜に決定したいと思います。
よろしくお願いいたします。
STAY HOME
2020年になりました。明けましておめでとうございます。本年も楽しいター滝リバートレッキングツアーを催行させていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。
沖縄本島でリバートレッキング屋さんをやっているスピッツネイチャートレッキング世古です。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今年は元旦までお休みにさせていただき、帰省休暇を取っていました。なので仕事始めは1/2。大人のお客様たちとツアーに出かけてきました。
参加していただいたお客様のコメントからご紹介させていただきます。
お客様アンケート
「冬の参加なので寒さが不安でしたが、水に入るとあたたかかったです。むしろ人が少なくてラッキーでした。楽しいツアーをありがとうございました」
お客様アンケート
「ガイドさんが動植物の説明などを詳しくしてくれてとても楽しくツアーができた。次、沖縄に来た時もぜひ参加したいです」
天候 : 晴れ
最低気温 : 15℃
最高気温 : 19℃
水温 : 15℃
やっぱり太陽に恵まれた日はとても気持ち良いです。木漏れ日の美しさ、清々しさはぜひともライブで体験していただきたい。
冬の陽もきれいです
森の緑の濃淡が刻々と変化する様はリバートレッキングツアーの醍醐味のひとつです。
がじゅまるは通年、圧倒的です
どこまで濡れて遊ぶかは参加者の皆さんの気持ち次第。最初から飛ばしてずぶ濡れになるも良し。滝までセーブして、最後まで濡れて遊ぶも良し。あまり濡れずに楽しむも良し。
参加者の数だけ楽しみ方があります。
今回のこのお二人は最初からがっつり濡れ濡れタイプ。
ちょっとした川の深みでも入水。
冷たい~
やんばるの森、深くを歩いていきます。
森はその緑色をどんどん深めて私たちを招き入れてくれます。
やんばるの森を進みます
すべての倒木はかって森の中にそびえていました。
倒れてからは日々川の流れに押されながら少しずつ変化していきます。
数多の倒木を越えて進みます
いやー、みなさんいい顔されてますねー。撮影してても楽しい。
ター滝だぁぁぁぁぁ
ター滝に着いたよー
今回の参加者はみなさんためらうことなく打たれておられました。
もちろん打たれます
ほとんどすべての人がずぶ濡れで楽しんでおられます
どこで打たれるか? 場所によって水圧が変わります。
下の写真の、ここが一番の難所。
普通の水量時でもなかなかの水圧を感じます。
ここで打たれるのがマックスパワー!!
2019年末のいつごろかもう覚えていないのですが、ター滝向かって右上のあたりの樹木が崩落してしまいました。
きっかけが何だったのか?
今となってはまったく覚えていません。
下の写真のお客様の上方に空間が……、
ター滝右上方がおかしい……
下の写真の真ん中上の部分ですね。
ターザンロープの木の真上が崩落しています
ズームで寄るとこんな感じ。
ター滝の右側上部が崩落してます
少しわかりにくいのですが、かなりの大木が根ごと倒れて崖から崩れそうになっています。それがちょうどターザンロープのくくりつけてあった木の上にあたります。
2018年の秋にまであったターザンロープが台風で上の枝に絡まってしまい、いつしかなくなりました。その後、手前の枝に新しく誰かがロープを巻き付けたのですが、これは滝つぼの深い場所までは届かない代物だったので、ターザンブランコとして遊んでいました。
下の写真がターザンブランコです。
ターザンブランコ
そして2018年の年末にター滝駐車場の管理会社から連絡を頂きました。それによると、
「ターザンブランコ上方の樹木の崩落により、安全最優先でロープを撤去いたします」とのことです。
今までたくさんのお客さまが楽しんでこられたターザンロープですが、誰かが大怪我をしてしまい、ター滝への入場制限がかかってしまうことが一番の損失なので、これはやむを得ない措置だと思われます。
なので、これからはターザンロープのないター滝になりますが、滝に打たれたり、魚をすくったりしながら遊びたいと思います。
滝つぼジャンプはいろんなポーズで。
連射撮影しているので、最初のカットから連続で見ていくと、なんの不思議でもない写真ですが、1枚だけ取り出すと摩訶不思議なポーズの写真になります。
滝でこんなポーズも
どうやったら、こんなポーズで入水できるのか?
って思えますけれど、飛んでるお客様は真剣そのもの。
滝つぼジャンプではいろんな写真が撮れちゃいます
ぜひいろんなポーズで飛んじゃってください。
そしてター滝には生物も多いです。
この日はお客様がカニを捕ってくれました。
カニ捕ったどぉー
エビも魚も捕れました。
魚はクロヨシノボリという名のハゼです。
今日の収穫
夏の滝つぼは人出が多く、常時濁った水で満たされていますが、夏以外の季節なら滝つぼの水はとってもクリアーなんです。だから、魚すくいをしたい人は夏以外の季節に来ていただくことをお勧めいたします。
またター滝にはフォトスポットがたくさんあります。
こちらは滝の下だけれど水飛沫のあまりかからないポジション。
頭上からター滝
まさに滝に打たれている場面を記録したい人にうってつけのポジション。
ター滝直当て中
参加していただいたお客様には懐かしい風景でしょうか。
滝からの帰路にはこんな高低差のある場所があります。
飛び込めるお客様には飛んでいただいております。
冬でもここから飛んでます
飛んでる様子は動画でどうぞ。
冬でも森の美しさは筆舌に尽くしがたいです。
ぜひ自分の目で見に来てください。
木漏れ日と森そして川面
大きなシダ植物の群生はジェラシックパークのようです。
ヘゴの森
このようにターザンロープはなくなってしまったのですが、ター滝には自然を利用したたくさんの楽しみ方がまだまだ存在します。
ぜひ沖縄に残る日本のジャングルを体験しに参加してくださいね。