図鑑を見ると、春先に多量に出現する・・・・と書かれていますが、そんなにたくさんのオオシマカクムネベニボタルをまだ私は見たことがありません。
でも、気をつけて見ていると・・・、あっ! と気付けることも増えてきました。
海同様に山のガイドも難しいものです。
この虫は綺麗なのですが、体内に毒を持っていて、多くの虫がこのベニボタルに擬態しているそうです。
そんな虫たちもここで一挙に掲載できたら、わかりやすいのですが、ちゃんと撮れたら、その都度お知らせしていきましょうね。
羽ばたく瞬間の様子が撮影できたので、載せておきましょう。
なんか・・・、別の虫みたいですね。
赤色のジャケットの下に真っ黒なボディーが隠れているって感じで渋いっす。
と、ここまで書いたのですが・・・、羽の色合いといい、ベニボタルとは違うような気がしてきた。頭部がもっと鮮明に写っている写真があれば良かったのだが、なかった・・・。
アカハネムシの一種かもしれない。もしそうだとしたら、ベニボタルに擬態している方の虫だっていうことですね。
宿題だな。