ハムシは漢字で書くと葉虫。
いろんな葉を食べます。
が、この葉はそんなに食べられていませんでした。
ネットによると、ガジュマルの葉を食べ荒らすらしく、大きな群れで出現することもあるそうです。
これを撮影したときは、この個体だけでしたが、周囲をくまなく探したら、もう少しは見つけられたのかもしれません。
また探してみますね。
川を歩いていると、この季節でももう花が咲いています。
シマイズセンリョウ。
漢字で書くと、島伊豆千両。
白い小さな花がとてもかわいいし、顔を近づけると良い香りがします。
虫たちもたくさん集まってくることでしょう。
さて・・・、これはなんでしょうか?
散った後の花びらが川面に浮いて流れていきます。
淀みのところで集まっていました。
散ったあとも、もう一花咲かせているかのように美しい一角になっていましたよ。
いろんな楽しみ方があるものです。
感じにきてねぇー。Just feel it !!
やんばるの森の中で、他の木々に巻き付きながらどんどん伸びている、イルカンダというマメ科の植物が開花しています。
花は今の季節だけ見られるもので、シャンデリアのような豪華なものになっていきますよー。
これからの1ヶ月ぐらいなので、ぜひみなさん見に来てくださいねー。
こちらはまだ開花する前のつぼみの状態。
いろんなステージが見られますよ。
今日はリバートレッキングに行ってきました。最近雨が降っていないので、川の水量は少なかったですが、それでも滝まで行ってみれば・・・・・・、かなりの水量。
お客様にはいろんな遊びの提案もしましたが、お客様自身でもいろんな遊びや写真のポーズを考えていただき、とても楽しいトレッキングになりました。
ウェットスーツが新しい・・・、これがウエットスーツだ!! と喜んでもらえたのも嬉しかった。聞けば、昨日まではダイビング講習を受講されていたのですが、レンタルしていたウエットスーツがボロボロですぐに寒くなってしまった・・・・・・とのこと。
スピッツのレンタルウエットスーツはまだまだしっかりしていますので、川の水も寒くありません。よっしゃー。
そう言えば、「寒い・・・」という声を今日は一度も聞かなかったような・・・・。
滝つぼでは、マスクをつけて思う存分滝に打たれておられました。
これからますます滝遊びが清々しい季節になります。
皆さんのお越しをお待ちしてますよー。
今日は昨日オープンした読谷長浜の石窯ピザ屋さん、ハッピークルーズカフェのご紹介です。
外観は・・・、細長い建物になっており、長浜の斜面の中腹に位置しています。
なので、見晴らしが・・・・。
半端ないです・・・。
青い海と青い空がまぶしすぎます。
お店をはじめるまでは自宅だったというおうちカフェですが、その内装や天井はカフェのための建物って感じで、おうちカフェってよりはおしゃれなカフェであります。
そして天井が曇りガラスになっているのかなー・・・。ちょっと私は詳しくないのでわからなかったけれど、陽の光が入ってきて、暖かくて明るい!!
まだまだできたてホヤホヤで、お店の方も手馴れていない感じがしますが、心のこもったサービスが受けられますよー。
読谷でうろうろすることがあったら、行ってあげてねー。
読谷村長浜800
電話 098-989-9398
スピッツのリバートレッキングでは滝つぼで手網をつかつた魚すくいをやっています。
くるぶしぐらいの水深にいるハゼたちにまず驚かれるお客様がたの声が響きます。
そしてそのたかだか数センチのハゼをなかなか捕獲できないもどかしさに、みなさんがわじわじします。
スピッツスタッフの数回のアドバイスでコツを掴むと・・・、けっこうみんな捕獲できるようになっちゃいます。
捕獲した獲物は・・・、水槽の中に。一息ついたあとに、しばし観察。
オスとメスの違い、体色のありよう、魚の見分け方など、興味がある方には詳しく説明させていただきますよー。
興味のない方にはくどくど説明しないので、ご安心を。
エビの仲間も多く、モエビの仲間は比較的簡単に捕獲することができます。
ぜひ、トライしてみて、「獲ったどぉー」の一声を滝壺に響かせてくださいませ。
今日は沖縄の川の中で見られる生き物を紹介しましょう。
滝つぼでマスクをつけて川の中を覗くと逃げていく大きな魚にすぐ気がつくはずです。
大きいもので20センチにもなります。
頭がお坊さんのように「つるん」としているので、ボウズハゼという名前がついたのでしょう。
スピッツでは手網を持つて魚たちを金魚すくいのようにすくって遊んでいますが、このボウズハゼは難しさAクラス。お客様でこのボウズハゼを捕獲できた人はまだいないはずです。それほど速い動きです。
この魚はアゴに吸盤がついているので、滝があっても壁に張り付いて上流にどんどん上がって行きます。
捕獲したら、ぜひみなさんにその吸盤を見てもらいたいですね。そして手のひらに乗せてみましょう。手のひらにも吸い付いてくれますよー。それはそれは楽しい感触です。
手網を持っての魚すくいはみなさんの想像よりもはるかに楽しいようで、時間を忘れて没頭するお客様が続出しております。そ〜いう人はきっと狩猟民族の先祖様がおられるのかもしれません。狩猟民のDNAが目覚めてしまうかもしれませんねー。
ぜひ沖縄で楽しんでください。
川辺を歩いているとクロツグの密生エリアに出てきました。
クロツグはヤシ科の植物です。
ヤシの木というと、海岸沿いに立っている背の高い植物を思い出しますが、沖縄の山の中にもヤシの木はたくさんあります。
それらはこんな感じで背が低いのですが、葉っぱの感じは海辺のヤシの木とよく似ていますね。
そのクロツグの実ができている個体を最近見かけました。
これから熟してもう少し赤色になっていきますよ。
リバートレッキングの最中にも紹介しましょうね。
2月の川の水って冷たいと思っている人は多いんじゃないかな・・・。
確かに冷たいです。
でも、ウェットスーツ着て、トレッキングしていると慣れてきて、寒さはいつでもそんなに感じません。
このお客様の笑顔が冷たさなんて感じておられるようには見えないですよね。
本当に楽しそう・・・。
みんな笑顔になって、水と遊んでおられます。
水辺のパワーはホントにすごいです。
老若男女、すべての人を無差別的に笑顔にしちゃいますからね。
国籍も関係ないし。
滝は偉大だなー・・・。
そんな滝が沖縄にもありますよ。
ぜひ遊びに来てください。
文句なしに楽しいですから。
裏メニューで訪れた滝
今日はリバートレッキングに出かけてきました。途中で開花しそうなクワズイモに出会いました。
もう開花してしおれているのもありましたが、まだまだこれから開花しそうな蕾がありました。
こちらの植物を一躍有名にしたのはやっぱ「となりのトトロ」でしょう。トトロが頭の上にクワズイモの葉っぱをおでこに乗せて雨中のバス停に現れるシーンはネコバスの初登場シーンでもあることからかなり印象に残る場面ですよね。
みなさんもやんばるの森でクワズイモの葉っぱの下に入り、トトロごっこをしませんかー?
また満開になったらリポートしますねー。
2月が一年の中で最も寒い季節だということは沖縄も変わりありませんが、
晴れると昆虫が見られることもあります。
上の写真は、キオビエダシャク。
ガの仲間ですが、近くで見るととても綺麗です。
こちはジャコウアゲハ。
ウィキペディアから引用すると、
ジャコウアゲハ類が食べるウマノスズクサ類は、毒性のあるアリストロキア酸を含み、ジャコウアゲハは幼虫時代にその葉を食べることによって、体内に毒を蓄積する。この毒は一生を通して体内に残るため、ジャコウアゲハを食べた捕食者は中毒をおこし、遂には捕食したものを殆ど吐き出してしまう。一度ジャコウアゲハを捕食して中毒を経験した捕食者は、ジャコウアゲハを捕食しなくなる。
とのことです。
寒い季節はまだまだ虫たちとの出会いは多くはありませんが、
運が良ければ、このような出会いがあるかもわかりませんね。
運を良くして参加してくださいねー。