2月の寒い中、リバートレッキングなんてやってないだろう……と決めつけないでくださいね。通年、元気に開催しております。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
夏は車がびっしりの駐車場も、夏以外はまったく混雑しません。
2月のとある晴れた平日。今日は高校生の修学旅行のお客様が遊びに来られました。
修学旅行生といっても、最近はタクシーを利用した班別自由行動が盛んです。この日の4名はタクシー一台で遊びに来られました。
ウエットスーツを着用し、トレッキングスタート。最初、川の入り口まで約5分ほど路上を歩きますが、あふれるパワーを抑えられないのか? ダッシュを繰り返す参加者たち。さすが若い!! そして速い!!
水温は11.8度でした。こりゃ~寒い。サウナの水風呂の適温が17度前後だと以前にネットで読んだことがありますが、それよりもかなり低い。そんな川ですが……、行くとやっぱり楽しんじゃうんですよね~。
滝の水量は多くもなく、少なくもなく。いつもと変わらぬ2本の滝でした。
最初は足元が水に濡れるだけで叫んでいた皆さんですが、慣れてしまえば、笑顔で……こんな感じ。
滝に打たれる者あり、
ターザンになる者あり。
もう何年目? わからないぐらい長持ちしてます。滝つぼのターザンロープ。
大人も子供も楽しそうに遊ばれますが、やっぱり体力のある男性が飛び方、落ち方にバリエーションがあり、見ていても実に楽しそうです。
滝つぼジャンパーと化す者あり。
空中浮遊ポーズが決まっています。SNSのカバー写真はこれで決まりでしょう。
皆さん、いろんなポーズを考案されて何度も飛んでました。
水辺がもたらす幸せの笑顔。人は水辺で遊ぶと、ホントいい顔で笑ってますよね。
もちろん。魚捕りもやってみました。スノーケリングセットでやってみたけれど、冬場は夏場よりも難しさがアップします。それは水温が低くなって、魚たちが隠れているからです。巣から出ている魚たちも超敏感になっていますから、少しの音ですぐに隠れてしまったりします。
でも、この日はこれだけの成果があがりました。コツはスタッフが教えてくれますから、ぜひトライしてみてください。この季節、寒いけれども、ハゼたちはお腹に卵を抱えています。シマヨシノボリのお腹で光っている青いものは卵です。
帰路も楽しい。道なき川を下っていきます。
ター滝と並ぶメインスポット。ジャンプ滝です。飛ぶ前はその高さに躊躇される方もいますが、飛んだあとは皆さん「気持ちいい~」と歓声をあげておられます。
これからは大学生の卒業旅行、会社の慰安旅行、高校生、中学生の修学旅行。団体さんも喜んで受け入れしておりますので、ぜひいろいろ問い合わせてくださいね。