2月はかなり冷え込んだ日本列島ですが、沖縄も負けずに寒かったです。川の水温も最低時に11度を記録。ちょっとしびれましたね。3月に入り、徐々に温かくなってきましたよ~。
沖縄本島恩納村でダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
冬は飛び込み予約、大歓迎!!
今日のお客様は電話で突然のご予約をいただき遊んできました。
夏以外は飛び込みのお客様でも受け入れ可能なことがございます。問い合わせてみてくださいね。(でも、やっぱり前日にご予約いただけるのがベストですけれど……)
まずは記入していただいたアンケートを紹介。トレッキング終了後、撮影した写真を送るメールアドレスを教えていただく際に、感想なども書いてもらっています。
「冬なのでウエットスーツを着るだけで、まさか全身びっしょりになるとは思いませんでした。でも思い切ってダイブしてみると気持ちよくて楽しくて、みんなでキャーキャー言いながら大笑い。とても楽しかったです。川を登っていくのは初めてでよい経験になりました。母」
「この時期に全身水を浴び遊べるとは思わなかった。思っていた以上に楽しかった。父」
「飛び込みが楽しかった。説明がわかりやすかった。ハヤト」
と、ご家族それぞれの声を聞かせていただけて嬉しい限りです。
この季節、川に入って、泳いで、飛び込んで……、遊ぶなんて!!
やっぱり参加しようと決めた人でさえ、意外なことなんですね。
うんうん。
まぁー、常識で考えるとそうだと思います。
ウエットスーツパワー恐るべしっ!!
この日の水温は15.5℃でした。
15.5℃!!!!!!
そりゃぁ~、寒い!!
と、思うことでしょうが、ウエットスーツを着ますので、寒いのは最初だけ。
滝まで行ってしまったら、やっぱりみんな滝に打たれちゃうんですよね。
寒いけれど楽しい。私はこれをサムタノ状態と呼んでいます。
2月の水温11℃は寒い、こりゃ~寒い!! 状態でしたが、15℃まで上がってくれば、楽しいんです。
ハヤト君はスノーケリングに挑戦して、魚すくいに夢中になっていました。
冬の川の透明感、半端ねぇ~
お父さんも参加して、親子で魚すくいタイム。水の透明感は冬であればこそです。
魚すくい、エビ捕りで遊びたいお客様には夏以外の季節を強くお勧めします。水温的に快適なのは夏なのですが、夏は本当に人出が多くて、川の水は朝いちばん以外は濁ってしまいます。
下の写真が2017年、去年の真夏の滝つぼの様子です。手網を持参して魚すくいやエビ捕りは試みているのですが、水は濁ってしまうためスノーケリングセットなどは使えません。使っても濁っているのでなにも見えないです。
なんで濁っちゃうんだろう?
夏でも早朝の川は冬と同様にきれいです。底まですっきり見えます。
それがお昼前にはすっかり濁った川になってしまいます。理由はたくさんの人が川に入って、歩いたり、走ったり、飛び込んだりするからです。
なので、ゆっくり滝で遊びたいお客様にお勧めできるのは、7.8月を除いたシーズンです。真夏以外でも十分楽しいです。ぜひアピールしていきたいですね。
ね? こんなにクリアな水中です。
魚が捕れた時の子供たちの笑顔はいい顔してますよ~。
もちろん最後は滝つぼにリリースして帰ります。持って帰れませんので、そのおつもりで。
春休みもたくさんのご予約をお待ちしております。